髙田明さん

ジャパネットたかたの前社長が、BSフジのプライムニュースに出ていました

私の感想を簡単に書くと

・ マーケティングを掘り起こす天才

・ 誠実、潔白


ジャパネットたかたのテレビショッピングは、甲高い声が特徴ですが、話しを聞いていて「なるほどなぁ」と思うことが多々ありました

普通のテレビショッピングでは、「商品がいい!」というトーンが高く感じられます

高田さんのプレゼンは「商品の良さをいかに伝えるか」はもちろんなのですが

「買った人がどう使うか?」

「買った人の人生への影響を考える」

という観点でプレゼンをします

高田さんが「これはいい商品だ」と思わないと、プレゼンしないそうです

「これはイマイチだな」と思う商品を無理に売ろうとしても売れないそうで、「消費者に見抜かれる」とコメントしていました

つまり、高田さんのプレゼンに嘘が感じられない

それが、消費者の心を掴んで、売り上げを伸ばしたようです

他のテレビショッピング見ていて「無理しているなぁw」と思うこと、多々感じませんか?


私が感じた高田さんの企業理念は、誠実で無理をしない、という思いを受けました

目先の利益にとらわれないところは、2004年の顧客情報流出事件で47日販売自粛という大胆な対応をしました

ベ◯ッセは忘れたかのように商売に励んでいますし、マ◯ドナルドは外人の社長が言い訳をしただけです

私は元々マ◯ドナルドは基本食べていないですが、なおさら食べる気はなくなりましたし、ベ◯ッセは一度と使わないでしょう


私は高校の時に「論語」を習いました

中国の春秋戦国時代に活躍した孔子の教えや儒教を学びました

孔子は「徳」=人徳を重要視していて、当時の君主にモラルの重要性 → 自分自身のモラル工場+部下にもモラルと能力が高い人を揃えなさい、と説いています

目先の利益にとらわれたり、嘘をついて利益を上げても、それは長く続かないんです

お客さんからの目線で言えば、「もう二度と使わない」と思われると、リピートされません

それは、営業コストの上昇を生み、顧客が尽きたところで会社も尽きます


私は「ビジネスモラル」と勝手に言葉を作っていますが、タカタはビジネスモラルが高い会社だと思います

利益の前に何が必要なのか?を実践して、直近では東京オフィス開設や、メーカーサポートに任せると、顧客満足度が下がるため、アフターケアー会社を設立して、タカタ顧客のケアで顧客満足度を維持しようとしている

その結果に利益へつながるのではないでしょうか?

日本の高品質な製品は、海外で高い評価を受けていますが、安さを推してすぐ壊れる隣国の製品はいまだに安かろう悪かろうの評価から脱出していません

日本メーカの気質として「ビジネスモラル」が高いからではないかな?と感じます

この高いビジネスモラルがずっと続けば、最後に勝つのは日本ではないかと思います