どうも、原油価格の下落がニュースを騒がせていますね

そして、OPECが原油を減産しない、ということで原油価格がさらに下がりそうな雰囲気が流れています

どうも、私には腑に落ちないんです

何で今のタイミング?という感覚です

もっと早い段階でニュースになってもいいと思っていたのです

恐らく、ニュースで騒がれ始めたので原油価格は底打ちしたと思います

原油価格月足

原油先物月足


リーマン・ショック後に原油価格が上昇したのは、アメリカの金融緩和によるものだと考えています

つまり、ジャブジャブのお金が原油市場に流れたと考えられます

そのジャブジャブだった緩和マネーが引き揚げられただけで、「中東産油国のシェール潰し」とか「アメリカの陰謀」というのは理論が甘いと思います

しかし、一旦底打ちしたと考えられます

その理由は3つ

1. 2011年5~9月の下落幅と今年7月からの下落幅が同じです

2. OPECが減産しない、ということは原油価格がこれ以上下がらない自信の表れだと思われます

また、自国通貨ベースならドル高なので十分採算が取れる、ということです

3. 今更、ニュースに流す、ということはCFDで逆張り誘導


もっと長いスパンで見れば、元々原油価格は20ドル程度でした

つまり今の価格でも、シェールガスはともかく、中東の産油国にとっては原油バブルは終わっていないです

そして、中国などの需要は高く、減産する時期ではない、とOPECは判断したのではないでしょうか?

原油価格月足2002年~

原油先物月足2003



今後はしばらく、原油価格はどんなに下がっても62ドルあたりではないかと見ています


そして、次に下落するのは、金、株、国債のどれかが下落すると思います

私は金だと読みました

というのも、日曜日にスイスで金価格を守るために金を買い付けるかどうかの国民投票があります

可決されると、スイスが金価格を買い支えるとみています

それを見て、一般投資家も金を買い付けてくると思います

それを狙っているのがヘッジファンドで、スイスの買い支えに対して、金を売ってくる可能性が高いと読んでいます

その売却資金を原油、株式、債券市場へ投入してくると思います

今、OPECの減産しない宣言で売ってくるファンドに対して、安値を維持させつつ密かに買い付けるために、このタイミングでニュースを騒がせているのだと思います


あ、そういえば今日、去年の11月から「含み損に耐える会」だった持ち株がプラスになりました

年末から3月の間、いかに上手く売り抜けるかの勝負です