ドル円は108円に戻ってきましたね

正直、この動きは予測出来ませんでした

今回の激しい動きは、ドル円との動きがリンクしていない感じがあり、以下の順序で動いたと読んでいます

1. 米国QEでのドルキャリー引き揚げ(株安&ドル高)が始まり、米国から見た外国の通貨安に耐えられなくなったポジションがロスカットになった

2. ドル高よりも株安の方が速かったために、今度は円キャリーやユーロキャリーのポジションがクローズされた

つまり、ドルキャリー&円キャリー双方のロスカット攻撃があり、雪崩式に急落したところで、買戻しが入った


ドル円は去年から見ていて、三角保ち合いが好きらしく、今後のキーポイントはここかな?と考えています

ドル円日足

ドル円日足


今は108円突破しましたが、先日あっさり下抜けした52日線に戻って、もう一度叩かれる可能性があります

ここを超えてもB線とB'線が強いレジスタンスライン&サポートライン、さらにフォールトブレイクラインとして働くと考えています

このまますんなりと上昇するかどうかは微妙なところですが、もし109円まで上昇すれば、今後のドル円は数年スパンで上昇して、当分110円を割ることはないかな?とみています

逆に109円に到達せずに再度106円を割るようだと、結構危険な株安&円高戻しがあるとみています

この予想は去年10月~今年8月までのドル円から来ています

ドル円2013年10月からの日足

ドル円日足去年


去年、半年近く保ち合い状態を続けて、円引き揚げ&円キャリーカウンターで110円まで一気上昇をしました

今後のドルキャリー引き揚げにカウンターで円キャリーがバランス良く入れば、多少(結構激しい)上下動を繰り返しながらも、ドル高トレンドは継続すると思います

今回の激しい下落→上昇は、今後のドル高が分かっているヘッジファンドが、短期~中期ポジションへの猛烈なロスカット攻撃だと思われます

米国国債も凄まじい動きをしました

米国国債先物週足

米国国債先物週足


週足ベースで凄まじい速度で買われてから、長い上ヒゲをつけて売られました

一時期、金利が2.0%割れまで買われて、今は2.2%まで売られました

私が株に対して弱気になったのは、128.0を超えて買われた反動で株式が売られたためです

今はレンジの中に戻ってきて、長いスパンで見れば、来年金利の利上げがあり、現状米国国債は買いづらい状態です

このまま一気に124割れ&金利3.0%まで売られれば、株式市場は押し目の無い猛烈な上昇が見込まれます

ドル円が三角保ち合いをあっさり抜けて、110円台安定状態に入るかどうか...分からないです

金は10月頭に1200ドル割れをしてから、1253ドルまで回復しましたが、また1230ドルまで落ちています

金はのべ1年ほど1200ドル台にとどまっていたので、再度1200ドル割れをすると、相当な下落をすると思うので、金を買うのは相当ヤバイと思います

ついでに原油も81ドルまで売られているので、最近ガソリンが円安のわりには逆に下がっているという嬉しい状態です

今のところ、低位株や小型株があまり上昇していないので、日本ファンドはまだ、米国国債を売って日本株を本格的に買っていない感じを見受けます

これから日本株全体の底上げを期待したいところです

ドル円は恐らく上昇すると読んでいて、ユーロやポンドなども米国国債売りのドル高よりも、円キャリーでのユーロ高やポンド高が強い、と読んでいます

それは、欧州株が高値を付けていれば、国債売りでの株買い付けでドル高が進みやすいですが、これからしばらくは円キャリーが強く、特にイギリスも利上げする可能性が高いので、ポンド円は上手く行けば年内に200円到達もありうると思います

BOEは月替りで言うことがコロコロ変わるので、当てにしづらいですが、FTSEが押し込まれて安くなっているので、ポンキャリーの引き揚げによるポンド高圧力も高そうな気がします


そういえば、最近NISAのCMが増えてきました

その中で野●證券が株主優待をすごく推しています

で、優待で人気の出そうな株が軒並み高値を付けているんですね

今、変に高値をつけている優待が良い株は来年のNISA枠...つまり、年末~来年2月に野●證券がカウンターで売ってくるために、仕込んで高値になっている読んでいます

そして、軒並み暴落する危険性を感じています