最近、ソニーが赤字を出して、無配の帝王になりましたね

リストラしたり、ビルを売ったりしましたが、それでも赤字に転落する

電器屋へ行けば、スマホはXperiaが強いですが、それでもスマホ事業は赤字でした


私は国内の電機メーカーに言えると思うのですが、良いハードを作ることに視線が狭まっていることだと思うんです

インターネットが普及する前は、ハードウェア単体で優れていれば売れました

しかし、電化製品が複雑化すると、ソフトウェアの部分が重要になってきました

そして、インターネットの普及により、インターネットとの融合性やオープンシステムでの位置付けが重要になっています

私はソニー製品というと...

子供の頃はラジカセ、90年台はCDウォークマン

ソニータイマー発動前に壊れました

今の会社に入った時、「仕事のPCは好きなメーカーで準備していい」と言われ、VAIO Noteを買いましたが、大航海時代でした

すぐ熱くなる、電池はもたない、動きが怪しい...

最も後悔したのは、ウォークマンです

2006年に一代目を買って、かれこれ六代目ですが、最初の管理ツールが酷かったです

CONNECT Playerというソフトでしたが、PCが破壊されました

CONNECT Playerのインストールで、CDドライブを制御するドライバーが勝手に入り、これが強烈なウィルスっぷりを発揮します

ソフトウェアの不安定性が酷かったのですが、特にCD取り込みでCDを入れたのに認識しなかったり、音楽の取り込みが終わったのにCDが取り出せなかったり...

そのまま、暴走して、OSもハングアップしてしまい、電源の強制OFFしか選択肢がなくなります

OSを再起動すると、音楽ファイルと登録が壊れることもしばし...

電源OFFを繰り返すうちに、WindowsエクスプローラーからはCDの認識が正常だったのに、CDドライブのヘッドが壊れたようで、エクスプローラーでもCDが認識されないようになりました

そして、PCを買い替え

ソフトウェアもSonicStageが出たので一から再構築

ウォークマンがロスレス対応したので、音楽ファイルをロスレスで取り込み直しました

安定性は格段に向上しましたが、マイナーバージョンアップするたびに、評価が飛んでしまうブチ切れそうな仕様

私は、評価の★3つ以下は転送しない、★4つをウォークマンへ転送、★5つが超お気に入り、という管理をしていたので、マイナーバージョンアップのたびに★の再設定地獄になります

今、SonicStageからX-アプリにバージョンアップしましたが、これは改善されていません

ウォークマン本体から評価が見れず、調整できず、という仕様に変わったため、ソニーにとってはどうでもいいのでしょう...

SonicStageからX-アプリへのバージョンアップで一番大きく改善されたのは、マルチスレッド化です

SonicStageはCD取り込み、転送などのアクションを起こすと、他の操作が出来ませんでしたが、X-アプリはCDを取り込みながら、ウォークマンの転送が出来る、という複数の操作を同時に出来るようになりました

ただ、これらの流れはApple i-Tuneの仕様を追いかけているだけ...と思われます


ソフトウェアに求められる要素は、安定性、デザイン、利便性、操作性、スピード...そして、楽しさ

そして、優れたハードウェアを開発しても、電化製品として売れるには、優れたソフトウェアが支えないと、売れない時代になっています

アップルやグーグルが、優れたソフトウェアとハードウェアの融合で業績を伸ばしています

日本の電機メーカーも、海外の強敵に勝つために、どう向き合うか?ということをもっと真摯に考える必要があると思います