しゃぶしゃぶ屋の木曽路が牛肉産地偽装しちゃいましたね

木曽路週足


金曜日に4.88%の下落をしましたが、26週&52週移動平均線でとどまっています

恐らく、次の四半期決算で悪い結果になる可能性が高く、52週線を下抜けして、52ヶ月線の1500円前半で止まるかどうかがカギでしょう

私はもちろん、買い付けはしないです


この木曽路、無銘柄の和牛を価格が高い「松阪牛」や「佐賀牛」として出してしまったようです

これの遠因は、もしかすると中国人かもしれません

私が時々行く、都内の焼き肉屋で店長と話した時、こんなことを言っていました

その店は神戸牛を扱っている店なのですが「最近、12点の仕入れが高すぎて買えない」と言っていました

12点というのは牛肉のランクを表していて、B.M.S.と呼ばれています

よく焼肉屋などの牛肉を扱うレストランで、「A5ランク」という言葉がありますが、あまりアテにしないほうがいいです

A5ランクは産地で異なる、つまり前沢牛のA5と神戸牛のA5は違うし値段も異なります

A5というのも、B.M.S.での等級ではNo.8~12で分けられます

店長が12点=B.M.S. No.12ということなのですが、8点と12点では脂肪の入り方や食感が段違いで、その店だと8点は一人前4000円ですが、11点は15000円、12点は30000円です

私はいつもおまかせコースの固定価格で8~10点が出てきますが、店長の裁量で、まれに11点や12点をちょこっと出してくれる時があります

ところが、去年くらいから11点や12点が全然出なくなりました

その11点や12点が凄く高騰していて、10点を出すのが精一杯らしいのです


それが誰なのかわからないのですが、私が時々行っている寿司屋の大将がこんなことを言っていました

中国人が大間のマグロを現地へ買い付けに来ていて、言い値で買っていく、と

昨日、銀座へ行ったのですが、銀座は最近中国人がとても増えています

すごい購買力で、ガンガン買っていきます

夜にうなぎ屋「野田岩」へ行ったのですが、そこにも中国人は目立ちました

人口13億人の中国ですから、金持ちもそれなりに増えています

中国人からすれば、日本のクオリティと信頼性が高い食材や飲食店で食べたい、というのは自然の流れとなり、価格の押し上げになってきていることにつながっていると考えられます

この中国人の買い付けパワーが、日本の食材高騰に影響している可能性があります

そして、木曽路も今までの仕入れ価格で牛肉を買い付けられなくなり、偽装に踏み切ったと思われます

本当は価格に反映させるか、正しい産地で旨い新しいブランドを出すか、どちらかの対策を建てるべきでした

恐らく、仕入れ価格の高騰傾向は、しばらく続くと思われますから、産地偽装トレンドは続くのではないか?と思っています