最近の、金、国債、株式...全体的な値動き見ていて、どうも出処不明の資金が市場に流れている雰囲気を感じていました

出処はGPIFですね

米国国債先物日足

米国国債先物日足


米国国債はトップアウトが近い?

先日書いたブログの通り...予想が当たったわけです

強い自信はありませんでしたが、ここ数日のクロス円上昇を見て、なるほどと思いました


もう一つの出処は、ドルキャリーです

ここ昨今の円高&日本株高傾向を見て、ドルキャリー...もしくは、金や国債の上昇によるドル安=円高圧力で、正直どちらなのか不明でしが、今日の指標でドルキャリーだということが分かりました

今日の21時15分、米6月ADP全国雇用者数は予想 +20.5万人を大きく上回り+28.1万人でした

ドル円5分足

ドル円5分足


ドル円は凄い上昇をしました

さぞかし、株価も上昇したかと思いきや...

ダウ先物5分足

ダウ先物5分足

ダウ先物は下落しています

日経平均先物は下落しませんでしたが、独DAX、英FTSEは下落しました

現在は切り返しています

この動きを見ると、ドルキャリーの投機マネーが戻ったと思われます

これらの動きから見えるのは、以下の目的が考えられます

GPIFが6月に外債の買い付けをすると予告していました

実際、6月中旬~下旬の上昇はGPIFの買付けが含まれているとみています

米国国債を買い付けると、ドル安に動きます

そのドル安に合わせて、ドルキャリーで世界の株価先物と米国国債が買われたのではないか?と推測できます

7月に変わって、GPIFの買付けが終わって、円高へ振れたところへ、ドルから円へのキャリー戻しと円キャリー再開でドル円が急上昇したにも関わらず、ドルキャリー戻しの株価先物売りでダウ、DAX、FTSEが下落したのだと思われます

日経平均先物が下落しないのは、円安&株高の動きへ戻るためだと考えられます

ヘッジファンドはGPIFの国債上げと、円高&日本株高で利益を上げたと思われます


この動きが続くと、外債を買い付けたGPIFは評価損が出ます

つまり、将来の年金給付が減ってしまう、ということになります


もし、今回の動きが続くようであれば、米国国債は少なくとも金利が3%へ上昇するまで売られると思われます

ドルキャリーの動きも消えた今、ドル円は意表を突く上昇をする可能性が出てきました

7月に入ってからのユーロドルは軟調なので、ユーロキャリーも働いてユーロドルは下落圧力がかかりますが、円キャリーが強い可能性が高いので、ユーロ円は上昇、ユーロドルは揉み合いとなり、手を出しても面白くない通貨ではないかと思います

素直にドル円かポンド円ロングで攻めようと思います


米国国債の下落のために、豪ドルなどの資源国通貨は軟調になるとみています

アルゼンチンのデフォルト問題は、そのままデフォルトになれば、金が続伸するので、資源国通貨の下落に歯止めがかかると思います

アルゼンチンのデフォルトが回避されると、金が暴落する可能性があり、資源国通貨も連れて対ドルで暴落すると思われます

私は、資源国通貨は静観します