木曜日早朝、カーニーBOE(イギリス中央銀行総裁)が「市場予想よりも利上げが早いかも」と言った途端にボンドドルが飛びました

ポンドドル日足

ポンドドル日足


要人発言のわりには、金曜日は全く落ちないまま週末になりました

このギャップ部分に、2007年11月9日と5月6日の高値が突き抜けていて、5月6日高値とのネックラインの中にいます

ここ数ヶ月のポンドを見ていると、いつ26週線や52週線まで下落するのか?という懸念をあざら笑うようにとどまっています

先日、52日線を割ってもへばりついていたあげく、13日線復帰から上に飛んでいったので「相当に強い」という印象でした

荒れるポンドなので、今後の動きは全く読めないのですが、ポンド円がもしかすると、ヒントになっているかもしれません

ポンド円日足

ポンド円日足


ポンド円は、2007年と5月2日の高値をブレイク出来ずに52日線へ落ちましたが切り返して、ギャップを作ったまま173円へ到達しました

このチャートに似ている時があります

去年のポンド円です

ポンド円日足2013年夏ごろ

ポンド円2013年夏

5月からドル円が暴落した時、ポンド円も連れ安で夏の間はレンジ相場でしたが、8月終わりに52日線へ急落した後、猛烈な上昇を始めます

そして、年末までに20円上昇という爆発をしました

去年5月と今年1月からの数ヶ月間の動きがとても似ています

イギリスはアメリカよりも早く金融緩和から抜けだそうとしています

もし、この動きと同じ場合、ギャップを埋めないまま、1月2日高値174円86線アタックをして、一旦ショートポジションをストックして、更に踏み上げて押し目買いを作らせない勢いで上昇をする可能性もあります

逆に、今週早々にポンドドルがギャップを埋めた時は、単なるフォールトとなり、相当危険な下落につながると考えられます

アジア午後からロンドン時間のポンドが対円やユーロに相当強い動きをすると、8月終わりのあたりには190円もあり得ます

そこまで行けば、現在のポンド円ロング長期砲は安心レベルです