先週から、欧米時間に上昇しているので、15000円割れは無いと思うんですけどね
ユーロキャリーが進むと円キャリー組の売りに刺さってユーロ円やポンド円の戻しで円高圧力になってしまう可能性もあります
アジアは微妙
ロンドン時間は円高圧力
米国時間は円安圧力
という気がします
中期的に日経平均はどうなるだろう?という予想です
日経平均月足

前回のトレンドと今回の上昇トレンドの共通点は、前回と前々回のレジスタンスラインに叩かれて下落しています
そこから数ヶ月間抑えつけられてブレイクしました
しかし、サブプライム危機とリーマン・ショックで大暴落しました
これを見ると、日経平均は頑張っても17000円台で暴落する?と思われるかもしれません
サブプライム危機の時と現在は、大きく異なることがいくつかあります
サブプライム危機の頃
・ 米国国債が5%まで売られていた
・ 安倍政権が危なくなり、日本の金融政策も怪しくなってきた(Aのライン)
・ 先進国で金融緩和をしていない
現在
・ 米国国債は2.5%という低さに抑えつけられている
・ 今のところ安倍政権は安定していて、経済も回復基調
・ アメリカと引き締めを開始しているが、日本は緩和継続を強く打ち出し、EUは強化している
値動きだけで暴落すると判断する考え方は、ちょっと違うんじゃないか?と思います
そのかわり、有名なアナリストが自信を持って「下がる」と言ってくれると、ヘッジファンドが踏み上げてくれるので、とても強いサポートになりますが...
2006年に1996-2000年のラインを往復してから、トータルで見ればリーマン・ショックの高値まで上昇しました
私の予想では数年スパンで見れば、安倍政権が崩壊しない限り、前回高値の18300円を確実に超えると思います
ただし、何ヶ月後に18300円を超えてくるかは全然分からないです
現在、日本株が割安で、妥当な日経平均は最低20000円だと考えています
アベノミクスと言われて、2012年11~2013年5月の半年で7000円という暴騰もしています
なので、年内に20000円突破しても不思議ではないし、年末でまだ15000円でも不思議ではないです
日経平均日足

緑は高速パターン、赤は低速パターンの予想です
6月2日はザラ場で上昇したので、そこのロスカット攻撃で下落する可能性もありますが、今の欧米時間で先物上昇、という動きを考えると可能性は低いと思います
米国株の踏み上げが止まって反落すると、日経平均の上昇は遅いでしょうが、円キャリーしている日本ファンドが日本株へ入れる分、下落も遅い可能性が十分あります
まあ今週も、日本のザラ場は相変わらず軟調で、欧米時間に踏み上がるんだろうなぁ?って感じでしょうね
今月いっぱいで、去年末までに信用買いしたポジションの強制決済が続いて、それを瞬間的にファンドが拾って、高値になったら「アベノミクスの成功!今、株が買い!」とか言って、一般投資家に売り抜けるのでしょう
そのころには、暴落する!と言っていたアナリストがドテンしていると思います
各国の中央銀行が上手く連携しているな、と感じることが多々あります
アメリカは国債の異常な発行額を考えると、まだまだ金融引締めして国債金利を上げることは出来ない、と思います
しかし、日本の金融緩和で米国国債利率の下落を止め、日本の金融緩和策の効果が薄れてくれば、EUが追加緩和、それでもダメなら、アメリカ/イギリスが低金利の維持を発表...と
株が急上昇すれば、バブルになって、次の大きな崩壊を呼ぶので、うまく誘導しながら、経済回復速度に合わせて、上手く誘導しています
ゆっくりと、精神的に安定する上昇相場となると良いですね
そうさせないのが、ヘッジファンドですが...