世界的にも株高で、ダウも上昇しています
ただし、現状の先物ベースでは見ていると、ダウ先物が下がっても、日経平均の方が強い動きをしています
ダウ日足

1999年と2007年のレジスタンスラインが強いサポートラインになっていて割れません
巷では、ダウが暴落するという人がいますが、私は懐疑的です
というのも、ダウ超長期チャートをみていると、数年スパンのレジスタンスラインがきっかけでダウが暴落するケースが少なく、単純に落ちるとは思えないです
米国株のPERは15倍程度で、バブルとは言えないレベルだとイエレンさんは公聴会で話しています
黒田さんも「なんで円高に振れているのか分からない」と言っています
まだまだマネタリーベースに余裕がある、と言っていいでしょう
要は個人投資家が買ってきたから、そのロスカット攻撃で日本ファンドが円高&株安に持っていった、とは分かっていると思います
が、言えるはずは無いです
過去の米国株暴落といえば、大恐慌やブラックマンデーが有名です
1978年~ブラックマンデーまでのダウ月足
ブラックマンデーのときのチャートを見ると、前10年近くからの急上昇を考えれば、結構バブルだったと思います
1978-1983年のレジスタンスライン(B)を超えて急上昇をして、1986年秋から異様な速さで上昇をしています
こんなバブル状態になれば、暴落は起こっても仕方ないな、という気がしますが、B線でキッチリサポートされています
1999年からのダウ月足
確かに、ダウは高値を更新し続けていて、ぱっと見では危険な雰囲気があります
ブラックマンデー後の堅調さを考えると、今後のダウはF線のような急上昇せずに緩やかに上昇するのが理想的だといえます
逆にE線のようにバブル的な上昇をすると、A線とB線の間に入ると、PERが20倍程度まで上がっていまい、今の緩やかな米国経済の上昇に比べて速すぎるために、ヘッジファンドが売りを仕掛けてくる可能性が高くなります
もし、来月ECBが追加緩和を実行して、バブルになると米国株は逆に危なくなると思います
それでも、暴落するのは2016~2018年あたりではないか?と見ています
私が今の株をクローズするとすれば、以下のケースだと思います
1. 赤のゾーンに入ってバブル状態となり、ゾーンのかなり上に行ってしまう
2. 一旦、赤のゾーンに入ってから、逆に下に抜けたとき
3. 日銀がマネタリーベースを収束する(円高になる)
4. ECBが来月追加緩和をして、その数年後に金融引締めを開始
数年後の未来の話ですが、注意深く見守って行きたいと思います
