一昨年の11月と共通点があります

メディアがこぞって、株価&ドル円の下落をうたっていました

今も、日銀が追加緩和をしないのにどうして日経平均がこんなに上昇?

という感じでしょう

そういうもの、メディアを信じた一般投資家が売れば、ヘッジファンドが買ってくるものなのです

また、外すアナリストって、ファンドの「日経平均は12000円まで落ちるかもしれない」というリップトークを真に受けるんですね...ちょっと、苦笑です

確かに26ヶ月と104ヶ月移動平均線が12200円のあたりを走っているので、あり得ないこともないですが、13500円あたりまで落ちたら、日銀が絶対追加緩和することくらい予想できないのか?って感じです

以前、夕方に米国国債先物が一気に買われて円高へ振れた時に「なぜ、円高になったのか分からない」とか、恥ずかしいこと言っていた人とつるんでいるので、まあ、こんなブログ書くのも分かる気がします

そんな、日経平均先物はとても理想的な展開をしています

日経平均先物10分足

日経平均先物10分足

今日の午前中に上昇して、午後から下落して、米国時間に上昇しています

日本の一般投資家にとっては、いやらしい展開です

一昨年の12月、こんなことがメディアでよく言われました

「ドル円や株価の上昇が速くて、押し目を入れられない」という声を聞く、と

2012年11月~12月の日経平均日足

日経平均日足

2012年11月~12月に日経平均が8000円台から猛爆して、10000円台へ上昇しました

これは先物ではなく、日経平均なので、日本市場のザラ場です

ローソク足が短く、連続で飛んでいることが多いです

つまり、日本市場のザラ場伸びるのではなく、欧米時間に上昇するのが日経平均です

更に言えば、ザラ場で上昇すると、高確率でロスカット攻撃が走ります(水色の線)

つまり、一般投資家が買うとロスカット攻撃、売れば米国時間に踏み上がって、押し目なく連続飛びをする

というのが基本的な動きだといえます

恐らく、しばらくは日経平均上昇+日本国債安、という株と債券が同時に上昇すると、欧米時間に上がりやすいと思われるので、その動向は要チェックです

今週の動きを見ていると、円キャリーが弱くなっている感じです

EUは既に金融緩和拡大を織り込んだ動きをしていると思われます

来週は円安、ユーロ安、ドル高、ポンド高が進む、というのが第一感です

今、米国時間のドル円を見ていると、ダウとドル円は比較的シンクロしていて、日経平均先物は高値停滞です

今日のユーロ、ポンドを見ていると、対ドルで動いています

その割にはドルと米国国債がシンクロしていない、ちょっと読みづらい展開になっています

このあたりが、ユーロ圏の緩和拡大期待が影響していると思われるところです