ある方のブログ...その人はウォーレン・バフェットを研究していて、ポートフォリオは米国株オンリーです
以前は日本株も保持してたそうですが、止めた理由の一つに「ROE(株価収益率)が低い」というのがありました
なぜ、ROEが低いのでしょうか?
端的に言えば、経営陣に経営センスの無い企業が多いからだと思っています
日本人の特性を考えて下さい
1. 出る杭は打たれる
2. 我慢強い
3. 安定を求める
全てROEを抑える要因です
1. 出る杭は打たれる
日本は気に入った人間を自分の後釜に据える傾向が強く、経営陣に同じ考え方の人間が固まり易くなります
よって、現状に潜伏している問題点が見えないことが多く、先手を打てない企業が多いです
その話しを聞いた時に、ソフトバンクの孫さんを益々尊敬したのですが、孫さんは役職に関係なく社員とディスカッションをするそうです
その孫さんでも理論で打ち負かされるそうです
しかし、それが孫さんの鋭い判断の下地になっていると思われます
この人判断力無いなぁ、と思う人の傾向として、決断した判断でどういう結果になるかを頭の中でシミュレートしていないです
判断した行動に対するリスクや影響をしっかりと考えていないことが多く、経営陣ならマーケットサーチと自社の競争力を考えろよ...と思うことが多々あります
夢見る社長の会社は崩壊する、です
あ、ちなみに私が新卒で入った会社は崩壊しました
孫さんは自分の判断が正しいかどうかを社員とのディスカッションで確認しているのだと思われます
世間から見れば暴挙に見えるボーダフォンやスプリントの買収ですが、見るべきところを全て確認しているので、孫さんから見れば「全然安全」なのです
平均台ですり足している凡人に、ジャンプする体操選手の気持ちはわからないものです
2. 我慢強い
日本人は商売でも我慢強いです
私が新卒で入った会社でも、景気が落ち込み始めて利益率が下がっても、社長は売上と純利益を言って「がんばろう」しか言えませんでした
ライバル企業がシステムを高速化させたり、物流拠点の機械化をしてコストと納期の短縮化を進めていたのに...
収益が悪化した時に改善するアイデアが出てこない経営陣では、結果が出る前に分かってしまいます
外資系企業は利益率が悪化したら、さっさと撤退してしまいます
それは早すぎだろ!と思うことも多いですが...
日本人は泥沼でももがいてしまい、それが業界全体や日本の景気まで落としてしまい、日本がデフレに陥りやすい要因ではないかと思います
3. 安定を求める
経営陣の判断力が甘いと、財務の安定を求めるため、投資にもアグレッシブな攻めは出来ないです
変なところをケチる企業は、ゆくゆくはそれがボトルネックになるでしょう
私が新卒で入った会社は、ライバル企業がシステムを高速化したり、物流拠点の機械化を進めていたのに全く投資をせず、私が辞めたあと、システムの入れ替えに「安い」という理由でイスラエルのERPを導入して、システム事故を起こして売上激減、という自滅パターンを歩みました
私が仕事にしているソフトウェアは(イスラエル製ではない)基幹業務システムで、「システムの効率化と素早い経営判断」をウリにしているソフトウェアなのですが、普段から市場動向やライバル企業の動向が見えている経営陣なら、数字を見てから判断するまでもないと思います
分かっている経営者なら、売上や収益の数字が早く見えても、それは単に自分の読みを確認するだけであって、数字を見てから判断している経営者はダメでしょうね
そうそう私は、ウォーレン・バフェットの思考回路ってパチプロに似ていると思うんです
ウォーレン・バフェットは収益性の高い企業に長期間投資をするのが基本スタンスです
短期間の上下を追いかけても勝てないので頻繁な売り買いや、ジョージ・ソロスのような激しい売り攻撃などのヘッジファンド的なことはしないです
パチプロと言っても何種類かいますが、釘を見て店が赤字になる勝てる台をひたすら打つタイプがウォーレン・バフェットに近いと言えます
一日単位では負けることもありますが、ひたすら良い台を打っていればトータルで勝てるということです
ウォーレン・バフェットは、決算報告書やマーケット調査をして、収益の高い企業に投資する
パチプロは、改造基板を入れていない店で良い台を投入する日を読んで、実際の釘を見て、勝てる台を見つけたら台に投資をする
どちらも一般人よりも、センス、知識、努力が必要です
両者が築く財産は1万倍以上乖離してますが...
以前は日本株も保持してたそうですが、止めた理由の一つに「ROE(株価収益率)が低い」というのがありました
なぜ、ROEが低いのでしょうか?
端的に言えば、経営陣に経営センスの無い企業が多いからだと思っています
日本人の特性を考えて下さい
1. 出る杭は打たれる
2. 我慢強い
3. 安定を求める
全てROEを抑える要因です
1. 出る杭は打たれる
日本は気に入った人間を自分の後釜に据える傾向が強く、経営陣に同じ考え方の人間が固まり易くなります
よって、現状に潜伏している問題点が見えないことが多く、先手を打てない企業が多いです
その話しを聞いた時に、ソフトバンクの孫さんを益々尊敬したのですが、孫さんは役職に関係なく社員とディスカッションをするそうです
その孫さんでも理論で打ち負かされるそうです
しかし、それが孫さんの鋭い判断の下地になっていると思われます
この人判断力無いなぁ、と思う人の傾向として、決断した判断でどういう結果になるかを頭の中でシミュレートしていないです
判断した行動に対するリスクや影響をしっかりと考えていないことが多く、経営陣ならマーケットサーチと自社の競争力を考えろよ...と思うことが多々あります
夢見る社長の会社は崩壊する、です
あ、ちなみに私が新卒で入った会社は崩壊しました
孫さんは自分の判断が正しいかどうかを社員とのディスカッションで確認しているのだと思われます
世間から見れば暴挙に見えるボーダフォンやスプリントの買収ですが、見るべきところを全て確認しているので、孫さんから見れば「全然安全」なのです
平均台ですり足している凡人に、ジャンプする体操選手の気持ちはわからないものです
2. 我慢強い
日本人は商売でも我慢強いです
私が新卒で入った会社でも、景気が落ち込み始めて利益率が下がっても、社長は売上と純利益を言って「がんばろう」しか言えませんでした
ライバル企業がシステムを高速化させたり、物流拠点の機械化をしてコストと納期の短縮化を進めていたのに...
収益が悪化した時に改善するアイデアが出てこない経営陣では、結果が出る前に分かってしまいます
外資系企業は利益率が悪化したら、さっさと撤退してしまいます
それは早すぎだろ!と思うことも多いですが...
日本人は泥沼でももがいてしまい、それが業界全体や日本の景気まで落としてしまい、日本がデフレに陥りやすい要因ではないかと思います
3. 安定を求める
経営陣の判断力が甘いと、財務の安定を求めるため、投資にもアグレッシブな攻めは出来ないです
変なところをケチる企業は、ゆくゆくはそれがボトルネックになるでしょう
私が新卒で入った会社は、ライバル企業がシステムを高速化したり、物流拠点の機械化を進めていたのに全く投資をせず、私が辞めたあと、システムの入れ替えに「安い」という理由でイスラエルのERPを導入して、システム事故を起こして売上激減、という自滅パターンを歩みました
私が仕事にしているソフトウェアは(イスラエル製ではない)基幹業務システムで、「システムの効率化と素早い経営判断」をウリにしているソフトウェアなのですが、普段から市場動向やライバル企業の動向が見えている経営陣なら、数字を見てから判断するまでもないと思います
分かっている経営者なら、売上や収益の数字が早く見えても、それは単に自分の読みを確認するだけであって、数字を見てから判断している経営者はダメでしょうね
そうそう私は、ウォーレン・バフェットの思考回路ってパチプロに似ていると思うんです
ウォーレン・バフェットは収益性の高い企業に長期間投資をするのが基本スタンスです
短期間の上下を追いかけても勝てないので頻繁な売り買いや、ジョージ・ソロスのような激しい売り攻撃などのヘッジファンド的なことはしないです
パチプロと言っても何種類かいますが、釘を見て店が赤字になる勝てる台をひたすら打つタイプがウォーレン・バフェットに近いと言えます
一日単位では負けることもありますが、ひたすら良い台を打っていればトータルで勝てるということです
ウォーレン・バフェットは、決算報告書やマーケット調査をして、収益の高い企業に投資する
パチプロは、改造基板を入れていない店で良い台を投入する日を読んで、実際の釘を見て、勝てる台を見つけたら台に投資をする
どちらも一般人よりも、センス、知識、努力が必要です
両者が築く財産は1万倍以上乖離してますが...