20時半ごろ、クーレECB理事が「ECBはマイナス金利を”とても真剣”(very seriously)に検討している」

という発言があり、ユーロドルは急落しました

おかげで昨日建てたユーロ円ロングは利食い(2pips...)となりました

ユーロ円の下げ渋りを見て、どうもうそ臭い動きです

そのかわり、利食いしたレートよりも低いレートでユーロ円ロングを再度建てました
(139.02/LC138.60)

外でスマホから建てたので、それほど自信はありませんでしたが、家に帰って各チャートを見て、ちょっと行けそうな感覚になりました

ユーロドル5分足
ユーロドル

ユーロドルは米国時間で下げ止まりました

ポンドドル5分足
ポンドドル

ユーロドルの急落がガセである可能性が高いのは、「ポンドドルも下落している」ということです

もし、ユーロドルの下落が本物であれば、ユーロポンドの下落が引っ張って、ポンドドルは上昇するのが自然だと考えます

つまり、ユーロドルロングの短期ポジションをロスカット攻撃した可能性が高い、と考えます

ドル円5分足
ドル円

クロス円の円キャリー戻しのあと、ユーロドルよりも早いタイミング円キャリー再開です

おかげで昨日建てたトルコリラ円ロングの追撃買いもプラスに浮上しました

ただし、米国時間に円キャリーが進行するかは以下のレジスタンスブレイクが必要です

ドル円4時間足
ドル円4h

1月23日からのレジスタンスラインをブレイクすれば、ドル円とクロス円は続伸するとみています

102円60銭を超えるかどうかが、今夜のカギだと思われます

今、ダウは26日線に叩かれたため、抜けるかどうかのバトル中です

ここを今夜一発抜け出来れば、日経平均も3月までに16000円復帰の光が射してくる気がします

今日建てたポジションはフタをして寝ます


今日の一連の動きを見る限り、いつも通りの円キャリーの動きです

実際にECBがマイナス金利に踏み切ったら、どうなるか分かりませんが、ファンドはECBを信じていない気がします

というのも、ユーロ円が円キャリーの動きで切り返し上昇をしている、ということはユーロ円はまだまだ上昇する、という見方をしていると思われます


もし、ユーロが弱くなることを確信しているなら...

1.ユーロ円は揉み合いになるはず

2.米国株が上昇&ユーロ下落

3.欧州ファンドは株の買い付けを円キャリーから、国債売り中心になり、ユーロドル下落が加速する

という動きになると思います

しかし、実際はドル円は根強く上昇&クロス円全面高です

ファンドは「日本の金融緩和は本物」である、と読んでいると思います

日本の金融政策は「判断が遅い」...逆を言えば、一度言ったことは簡単に曲げない

つまり、安心して資金を借りられる、というメリットがあります

しかし、欧米の政府や中央銀行は、ひと月経てばいとも簡単に前言撤回をするため、長期で資金を借りられない不安感がある、と考えられているのではないでしょうか?

私の予想では、今年ユーロドルはレンジ相場になるとみています

アメリカが利上げをして、ハッキリとしたドル高へ移行しない限り、国債は2.5~3.5%の間で行ったり来たりになると推測しています

それまでは、円キャリーが中心になり、それがユーロドル高圧力をかけます

アメリカが利上げをした時に、米国国債が売られて全面ドル高となったとき、ファンドが猛烈なユーロドル売りを仕掛けてくるとみています

そのため、強烈なユーロ円キャリー戻しにより暴落して、高い円高圧力をかけて来る可能性があります

その時は円高&日本株高(くなるのか?)という、読みづらい局面に入る可能性も考えられます