今年はドル円とクロス円は、大きく上昇しました

さて、来年も上がるでしょうか?

私の予想です

キーになるのは米国国債だと考えています

米国国債金利週足
国債金利

現在、米国国債金利は3.0%のところで、国債売りが止まっています

不思議なことに去年末は2.0%のところで一旦頭打ちになり、1月は国債が買われました

3月から株の利益確定売りから米国国債が買われていきます

来年アメリカが政策金利を上げるかどうかにかかっていますが、しばらく米国国債は3.0%前後で停滞すると思います


この動きから考えると、ドル円は以下の様な動きを予想しています

ドル円週足
ドル円週足

1月日本株式市場大発会後の利益確定売りで株式市場から米国国債に逃げますから、ドル円とクロス円は下落するとみています

1月は105円63銭のどのタイミングで抜けるかですが、メディアの105円説が強いせいかFXはショートポジションが強そうです

よって、105円63銭抜けは早そうです

もし、早抜けせずに長く105円63銭以下に滞在すると、円高一気が発生するかもしれません

2013年2月26日のときは、サブプライムからのフィボナッチ反騰38.2%の94.14手前で停滞してから抜けた日に一気落ちしました

この現象がフィボナッチ61.8%の105円63銭で起きるのか、リーマン・ショック前の高値110円68銭で起きるのか分かりません

今のところ時期的には110円68銭で起こるとみています

来年末のドル円は115~118円と予想しています

今週の日経平均を見ていると、ドル円に関係なく日経平均が上昇している気がします

国内の資金だと思われるので、NISA効果ではないか?とみています

よって、ドル円が軟調でも日経平均は続伸、というケースが増えると思います

ドル円が52週線にはタッチせずに、要所要所で続伸すると思います

逆に52週線へタッチした時は円安トレンドが終わる可能性も見たほうが良いと思います


ユーロドル
ユーロドル週足

米国国債が1月に買われたことと、リスクオンにより1月はユーロドル高になったと推測しています

よって、来年も2月前後でユーロドル安に転換するとみています

問題はその後です

米国が政策金利を上げないと、国債が売られてユーロドル安にならないかもしれません

そのかわり、ユーロキャリーにならず、円キャリーが継続されますから、ドル円にはいいかもしれませんね

ポンドドルはユーロドルと近いタイミングで調整の下落があるとみています

資源国や新興国通貨は3月までは比較的、クロス円なら上昇すると思いますが、ドルストレートは停滞すると思います

4月以降にリスクオフでドル円調整に入ると、ドルストレートは軟調、クロス円は危険だと考えています

よって、スワップポイントが高いので中長期は建てないですが、短期でショートを建てることがあるかもしれません

QE収束で米国株暴落と言われていますが、それは無いと思います

資金を引っ張る先、日本の金融緩和があるので、その動きが強ければ来年末に120円到達もあり得ないことはないな、と推測しています