金のチャートを見ていた時、ふと気が付いたことがあります

金が4月上旬に暴落したのをご存知でしょうか?

そのチャートはドル円を逆さまにすると、凄く似ていると思いませんか?

そして、金ETFを大量に売った人がいます

たまたま見つけたニュースにジョージ・ソロスの名前が...
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LLBTOB0D9L3501.html

「ジョージ・ソロス 金ETF」でググると他にも出てきます

彼は去年4~6月、大量に金を買い付けています
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M8ROD26JIJVY01.html

去年9月~12月に売却
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kosugetsutomu/20130305-00023740/

そして、今年1~3月に全て売却

去年の4~6月は日経平均の下落と米国株が下落しています

恐らくジョージ・ソロス氏は売却した株で金を買い付け、株買付の資金が足らなくなったら再度売却を繰り返していると見ています

4月の急激な円安で金が暴落したということは、この先株価が堅調に上がれば上がるほど、金相場から資金が引き揚げられる、ということです

株価は2~3年先までは上昇してゆくと見ているので、ここ10年で4倍強に上昇した金は1800ドルでトップアウトしたかもしれません

私はお金の劇的なインフレや株の暴落で価値を失った時のために、株価のトップアウトが見えたら、金を買い付けようと考えていましたが、2~3年は危険な商品だということが見えて来ました

金が上がる条件は、比較的深い調整でヘッジファンドが株の利益確定をして金の買戻しをすると上手い具合に金と株価が交互に上昇してゆくと思います

しかし、株式市場が先行してしまうと、金市場から資金が逃げてしまい、長期的な下落傾向になる可能性が高いです

10年前は1オンス400ドルだった、という意識が強くなり、買うのに躊躇してしまうでしょう

短期的には今週か来週あたりから明確な世界同時株安傾向になれば、この先2~3ヶ月程度は株式市場から金市場へお金が戻ってくるので、若干金価格は戻るかもしれませんが、長期的には厳しいかもしれません

ジョージ・ソロス氏は全て売却した、ということは長期的な下落だと読んでいるのでしょう

今後、ドル円は円安傾向ですが、金の下落速度の方が速いと判断したので、とりあえず2年位したら考えます