VMware View 5.1.2 の仮想デスクトップ展開時のエラー
すっかりご無沙汰してしまいましたが、VMware ViewでView Composerを使って仮想デスクトップを展開するときに、以下のようなエラーが出る場合があります。
"Failed to activate software license (xxxx seconds)"
VMwareからは、以下のようなKBが公開されていて、KMSライセンスが必要であるという点について書かれています。
VMware KB: Provisioning View desktops fails with error: View Composer Agent initialization error (16): Failed to activate software license.
ただ、検証環境でKMSサーバーを立てるのは、かなり大変なんですよね・・・。
KMSサーバーを立てたくないけど、Viewの検証は行いたい、という場合にどうするか?
このような場合は、マスターとなる仮想デスクトップWindowsイメージのレジストリを少しいじればOKです。
①マスターのWindowsでレジストリエディタを開き、以下のキーを探します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\vmware-viewcomposer-ga
②「SkipLicenseActivation」というレジストリー値を「1」に変更します。
(デフォルトは「0」です)。
この状態で、マスターのWindowsのスナップショットを取り、仮想デスクトップのプロビジョニングを実行してください。
前述のエラーは出なくなるはずです。
その他、仮想デスクトップの展開時に出るエラーで悩んでいる方は、以下のKBも参考にしてください。
VMware KB: View Composer linked clones fail to finish customizing
"Failed to activate software license (xxxx seconds)"
VMwareからは、以下のようなKBが公開されていて、KMSライセンスが必要であるという点について書かれています。
VMware KB: Provisioning View desktops fails with error: View Composer Agent initialization error (16): Failed to activate software license.
ただ、検証環境でKMSサーバーを立てるのは、かなり大変なんですよね・・・。
KMSサーバーを立てたくないけど、Viewの検証は行いたい、という場合にどうするか?
このような場合は、マスターとなる仮想デスクトップWindowsイメージのレジストリを少しいじればOKです。
①マスターのWindowsでレジストリエディタを開き、以下のキーを探します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\vmware-viewcomposer-ga
②「SkipLicenseActivation」というレジストリー値を「1」に変更します。
(デフォルトは「0」です)。
この状態で、マスターのWindowsのスナップショットを取り、仮想デスクトップのプロビジョニングを実行してください。
前述のエラーは出なくなるはずです。
その他、仮想デスクトップの展開時に出るエラーで悩んでいる方は、以下のKBも参考にしてください。
VMware KB: View Composer linked clones fail to finish customizing