Linux vCenter Server Appliance を試してみる その2 | IAサーバーの仮想化メモ

Linux vCenter Server Appliance を試してみる その2

というわけで、vCSAを実際に導入してみました。
導入は非常に簡単。vSphere Client上で、OVFをインポートするだけです。

①vSphere Clientで「ファイル」→「OVFテンプレートのデプロイ」を選択します。

$SEねずみのブログ


②ダウンロートしたovfファイルを指定します。

$SEねずみのブログ


③ここは、そのまま「次へ」をクリック

$SEねずみのブログ


④仮想マシンの名前を入力します。


$SEねずみのブログ


⑤データストアを選択します。

$SEねずみのブログ


⑥ディスクのフォーマット形式を選択します。3種類の中から選択します。

$SEねずみのブログ


⑦接続するネットワークのポートグループを選択します。

$SEねずみのブログ


⑧設定内容を確認し、導入を開始します。

$SEねずみのブログ


導入は以上です。
Windows OSを導入してから、vCenter Serverを構築する手順に比べれば、はるかに簡単かつ短時間でvCenter Serverを構築することができます。

上記の手順の中では、データベースの指定やポート番号の設定といった手順は出てきません。
このあたりは、Web経由の管理画面で設定することになります。
次回以降のエントリーで触れていきたいと思います。