毎日暑いですねー。夏ってこんなに暑かった??

あまりの暑さに、ついに日傘デビューです。

こんなに快適なら、もっと早く買えばよかったです・・・照れ

 

さて今日は、就職してから今までの収入について考えていました。

いやね、こないだ転職したんですが、

年収だけを見るとピーク時にくらべてまだだいぶ低いんですよ。

 

それが何を意味するのか。年収を時給換算で

出してみたらものすごく納得がいきました。

 

じゃん。

私の就職してから今までの年収と時給の推移です。

 

Aが新卒で入った会社の収入。

B~Dが転職で変化している収入です。

20代は自分のやりたい仕事を目指してよく転職してました。

そしてE。これが私の年収のピークです。

残業時間、月平均で80時間くらいかな。

 

私はここで死ぬほど働かされて、自分の

実力、体力、気力の限界を知りました。

ちなみにこのD~Eの間で1回目の

結婚、DINKS時代、離婚を経験しています。

 

よく女性でキャリア半ばで産休、育休

に入ってしまい、キャリアダウンに悩んだり

されることを聞きますが、私の場合

「もうこれ以上仕事したくない!!」と

心から思っていたので、産休育休なんて

渡りに船でした。なんの心残りもないばかりか

何度でも取りたいくらいです(笑)

もし私がC~Dのタイミングで産休、育休に

入っていれば、きっと同じように悩んだ気がします。。。

そういう意味でもEのタイミングを経験しててよかったのかも。

 

そしてF。これが時短勤務時代。

ちょうどこのブログを開始したのがこの時期にあたります。

年収もピーク時にくらべて約半分に減りました。

このころ、この働き方(好きな時に休みを取って

残業せずに帰ること)に満足していたので

落ちてしまった収入を補うべく、家として

投資を本格的にはじめた時期に当たります。

 

そしてG。時短勤務が終わるため、

できる限り仕事が少ない会社に転職しました。

そこでは休みの日数や給料の少なさに

目をつぶって、とにかく働きやすさ

勤務の柔軟さに着目して選んだつもりだったのですが・・・。

いろいろ合わず、退職します。

 

最後にH。

今回内定いただいた会社で、スタートの年収です。

時給換算すると、ようやくピーク時に戻りました。

私自身、ここから多少は上げたいとは思ってます。

せめてピーク時の年収くらいまでいきたいな。

でも、働く時間は今と同じで。

そう、上げるのは年収ではなく「時給」。

 

ある程度の条件のところに勤めれば、

長時間勤務することで、ある程度までは年収があがります。

でもそうじゃない。

自分の価値を高めていくには、年収ではなく

時給を上げていくことなんだ。

 

入社前にそれを意識できたことはすごくよかったことでした。

残業できない、したくないことになんの

引け目を感じなくてもいいように、

次の会社では、価値の高いことを提供できるような

そんな働き方をしたいなと強く思いました。

 

頑張るぞー。