株式関係で妙な封書が1通届きました。
まったく見慣れない封筒を恐る恐る開封してみると、とある会社の創業者(現在も大株主)からの手紙でした。
便箋3枚に綴られた内容を要約すると、
この会社の創業者は、子供たちを後継者にするため、長男、長女、妻に有効な議決権となる50%以上の株式を譲渡していました。
ところが、数年前に家族から裏切られ、社長の座を追われてしまったのです。
その後の会社の業績は右肩下がりです。
そこで、今回、一人ひとりの株主に手紙を送って、自分が復権するための賛同(臨時株主総会の開催)を求めているわけです。
ネットで調べた情報によると、家族は、会社の取り巻き(他の役員たち)にそそのかされていた節もありますが、真相は定かでありません。
ちなみに現在は、父親を追放した家族同士がそれぞれお互いに訴訟合戦を展開しているとか。
父と娘で骨肉の争いを演じた大塚家具は有名ですが、家族であってもお金が絡むとよく揉めますね。
この創業者は、過去には長者番付のトップになったこともある資産家です。
家族でも親子でも他人でも人間の根底にある欲なんて同じなんだから、お金を持っている人がしっかりする必要があると思います。
ということで、今回の手紙は無視することにします。
日清食品から
今回はカップヌードルばかりでした。
タマホームから
前回同様、マツケンサンバが届きました。