前にも似たようなことを記事にしたと思いますが、また書きたくなりました。
信用取引の個人の評価損益率って、プラスになることってまずないんですよね。
普通の個人投資家は、利益は薄利で確定し、損失は先送りする習性があるため、このような傾向になるのだそうです。
※もちろん私も人の子なので同類ですよ。ただ、そうならないように日々努力しているだけ。
過去10年を振り返ると個人の損益がプラスになった日は、1日もなかったはず。←平均するとマイナス10%前後かな。
私の記録によると、アベノミクズが始まった当初の2013年の4月から5月にかけて(超強気相場のとき)、1カ月半くらいプラスになったきりで、それからはずっとマイナスに沈んだままです。
他人が見ても意味不明ですが、門外不出の表です。↓
ちなみに日経平均株価が史上最高値をとってきた今年の3月下旬でさえもマイナス2.5%くらいでした。
何を言いたいのかと言うと、馬鹿でもチョンでも儲かる相場というものは、2013年5月以降、一度もなかったということ。つまり、日経平均株価が史上高値を更新しても簡単に儲けられる時代は事実上、終わったのではないかということです。
何もこれは信用取引に限らず現物株も同じですよね。
だったら指数を買っとけ、がこの10年間の教訓になるのかなと。
個別株でヒーヒー言っておられる人は、まだまだ十分間に合うと思いますけどね。
人生長いんだから・・・
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