実家を整理していたら昔のお札が出てきました
聖徳太子のピン札
(番号を塗りつぶし見本マークを入れておきます)
今の紙幣と比べると昔のお札は大きかったのですね。
思えば聖徳太子から福沢諭吉に変わったのが1984年・・・日本の不動産バブルが始まったのが翌年の1985年ころからです。
そして、2000年のITバブルのときには、2千円札が発行されました。
小渕総理が野菜のかぶを持ち上げて、株上がれ~ってやっていたころですね。
このお札はどこにいっちゃったんでしょうねー。
そしてそして、今年7月には新札が発行されます!
今年の日本株は、すでにバブル後の最高値を更新しています。
秋には大統領選挙もあります。
何か起こりそうな予感が・・・胸騒ぎするのは私だけでしょうか。
さて、3月の権利付き最終売買日が終わり、今年も配当以上の下落でした。
このことについては、いたるところから嘆きの声が聞こえますが、私はちっとも不思議に思いません。
たとえば、権利日前のA、B、Cで買った人たちのなかには配当もしくは優待狙いで買った人がたくさんいるはずです。
配当狙いで買った以上、権利がついたあとは、あわよくば売り抜けたいと思っている人たちもいるでしょう。
売りたいと思っているだけで実際に売り注文を出さなければ落ちることはありません。
しかし、現実はに売り注文を出す人が相当いるはずです。
そうするとそれはすべてリアルの売買に反映され、大量の売り注文に抗するだけの買い注文が入らなければ下落は止められません。
別な言い方をすると、大量の売り注文が入っているにもかかわらず、配当額を差し引いただけの価格で買ってくれる人なんているのかな?ということ。
私はそんな奇特な人はいないと思います。
権利落ちでトレンドが変わってしまうのは、優待の魅力だけで株価が維持されている優待ゾンビだけ。
きちんと利益を上げている会社はむしろ押し目買いのチャンスかと思います。