興味のない人は知らないと思いますが、税金の制度って実は毎年コロコロ変わっているんです。

(税理士の雇用を守る意味があるのかも?)


この時期、税務署なり市役所に税金のことで問い合わせをしますが、いつも感じること。

税務署に少しでも住民税がらみのことを聞くことは、アメリカ人に中国語で話しかけるようなもの。


まったくこれっぽっちも地方税のことには興味がないというか通じない。


納税者から、国税(所得税)を取ってしまったらあとはもう知らん、自治体さんでお好きにどうぞって感じです。

一方、納税者の貴重な所得情報を税務署から入手した市役所は、そこから申し訳なさそうに住民税をしっかりとるので、所得税についても少しは知識があるし、対応も丁重です。

で、今週、市役所に、6月から始まる予定の定額減税について聞いてみました。

「ネット情報では、住民税非課税世帯には10万円の給付があるそうですが、例えば所得が1円増えて、非課税を外れた場合、住民税の均等割5,000円がかかりますよね?そのような場合は5,000円だけの還付(減税)なのですか?」

市役所の担当者:え~と、たしかにそうなりま・す・ね・・・でもゴニョゴニョ・・・

とまぁ、早い話が現段階では何もわからない、そうです。

自治体サイドも定額減税の詳細を国税サイドに問い合わせても回答がなく困っている様子でした。

そりゃぁそうですよね。

政治家が思いつきで発言したところで、それを実行する下部組織は大わらわ(←昔の人がよく使った用語)ですから。

 

別に誰かを批判しているわけではありません。私は一般庶民なので国が決定したことについては対策を考えるだけ。

ただ、株式の利益にかかる還付申告は、昨年までだったら住民税の申告不要制度を選択しておけば、期限に関係なく住民税が決定する6月まで大丈夫でしたが、今年からは3月15日までにしてほしいようなことを言っていました。住民税の決定の変更ができないとかなんとかで。

かくいう私もまだ還付申告はやっていません。

パソコンのe-Taxでやろうとしていますが、今持っているカードリーダー(昨年買ったもの)がWin11でうまく読み込めないのです。

スマホでやればできると思いますが、如何せん老眼なので、画面が小さいと「3と8」、「5と6」をよく見間違えるんです。

もう目がね、完全に固定焦点になってしまったんです。

昨年の資格更新における視力検査では、看護師さんに両目とも「2.0」と言われました(笑)


いくらなんでもそれはないだろうと思いながらも、一番下の文字は適当に言ったのが当たっただけだと思いますが。

 

 

鏡餅鏡餅鏡餅

 

糖分を補給して頭の体操でもします。

 



コンビニで買うぜんざいは薄くて甘いのでおいしいと感じません。


自分で作ると濃く甘さ控えめにできるのでイイ感じです。と言ってもパックの小豆を薄めるだけですが。