現行、所得税で38万円、住民税で33万円ある扶養控除が来年から見直しになるようです。
【地元紙から抜粋】
児童手当を拡大する代わりに扶養控除の廃止を検討していたところ、所得の多い人は税負担が増すことに非難ごうごう?かどうかはわかりませんが、廃止ではなく縮小するようです。←税負担が増えないように均衡させるということですね。
だったら最初から何もする必要ないんじゃないの?
もっとはっきり言わせてもらうと、
今までどおり、こっそり、自治体経由で低所得者層に給付金を配っておけばいいのに(←これが実態)
と私は思います。
何かをアピールしたいがために一生懸命頑張っているようだけど、上げ足を取られて泥沼にハマっていますね。
さて、11月の逆日歩取りは、サムティ(11/29逆日歩4990円)と串カツ田中(11/29逆日歩1800円)を狙っていましたが、結論から言うと不発でした。
権利日となる28日は、私がいつも重要視している一目均衡の基準線付近で指値していましたが、届かなかったので約定しませんでした。
実は、何年か前に、串カツ田中を信用買いしていたとき、権利日に気付かず、またいでしまったことがあるんです。
急落した株価を見て、コーボ(公募増資)?カホー(下方修正)?やられたー!と思ったのですが、なんてことはない単なる権利日の通過でした。
翌日やれやれと損切りして、5000円くらいの損だなと思っていたところ、ふたを開けてみたら、なんと、2000円強のプラスだったという。
そう、串カツ田中に最大の逆日歩がついていたんです!
確実に損するところ、利益に転換していたというね、利益はほんの少しですが、喜びもひとしおだったことを憶えています。
取引報告書の逆日歩欄に損失額を上回る受取金額が計上されていたということです。
でもね、後にも先にも最大逆日歩をいただいたのはこのときだけです。
逆日歩取りは、はっきり言って労力の割には合いませんし、狙ってもらえるものではなく、たまたまのケースが多いのだと思います。
今回、個別銘柄の選定は間違っていたけど、同じく11月権利のFPパートナーとかコスモス薬品は、権利落ち後に急上昇しています。
これらで逆日歩取り(信用買い)を行った人は成功ですね!←そんな人いるのか?って話ですが。