最新の年金定期便がアップロードされていました。

今回の試算によると、将来もらえる基礎年金額は、795,000円/年です。

 


 

 

昨年の試算では、777,800円/年だったので、+17,200円(+2.3%)と結構な増額です。

今回は厚生年金分も含めると、約5万円/年の増額となっていました。


増えているからと言って決して、ぬか喜びはできません。


物価上昇率には追い付いていないので。

恐るべしインフレ!

ちなみにこの基礎年金額は、未納期間がなければ、専業主婦、サラリーマンを問わず、全員同じ金額になります。

自分の定期便を見て、老齢基礎年金の欄が795,000円よりも少ない金額になっている人は、過去に未納期間があるということです

 

20歳~22歳の学生時代に未納もしくは猶予してもらい、その後放置している人が相当いるらしい!

放置していると将来もらえる年金に影響するので何らかの対策が必要かと思います。

 

【参考】過去の基礎年金額の推移

      ↓
2019年  780,100円
2020年  781,700円  +0.2%
2021年  780,900円   -0.1%
2022年  777,800円   -0.4%
2023年  795,500円  +2.3%

 

年金なんて当てにならない?という考え方は、1年前までの話注意


物価の上昇には及ばなくても、インフレに素直に反応してくれるのが公的年金であることが証明されました。

 

銀行の預金金利も少しは上がっているようですが、物価の上昇率には遠く及びません。

 

 

星日本ハムから優待が届きました。



 

ロースハムと焼き豚です。

 

とりあえず、冷蔵庫に入れておきます。