みずほ銀行でNISAを開設、投資信託を保有していましたが、昨年末、NISA口座ごと解約しました。


それまでは、一定額の投信残高があることで他行への振込手数料無料だったのが、手数料を取られるようになりました。


そこで、手数料無料の恩恵を再び受けるためにいくつかの投信を特定口座で仕込みました。

分配金再投資なので別にNISAである必要はなしとの判断です。

 

 

改めて数字で見てみると、アクティブ型(積極投資型)投信の手数料が高いのには驚きです。

50万円の商品に1.5万円以上とはちょっとドン引き。

 

高い手数料を引かれることによるマイナススタートなのでなかなか元本を回復できませんね。

 

さらに信託報酬として最大約2%!が毎年引かれるので正直かなり不安です。

 

 

ちなみに別の金融機関でNISA口座を開設する際は、廃止したときの金融機関から受け取った「非課税口座廃止通知書」を新しい金融機関に提出する必要があります。

新しいNISAの口座はまだ開設していません。

 

 

NISA口座の廃止、開設には税務署がからんでくるので、想像以上に時間がかかります。


新NISAに向けての開設、変更、廃止は余裕をもって行ったほうがよいですね。

 

 

NISAのメリットはすでにご案内のとおりですが、デメリットも意外と強烈です。


資金が必要なとき(解約したいとき)に買値を割っていたら、他の銘柄と損益通算できないのが最大のリスクです。


自動的に損益通算してくれる特定口座での売買が当たり前の今時においては、すご~く損した気分になると思います。

 

 

星星星

 

丸一鋼管から時期外れの封書がポツンと届きました。

 

あれ?今頃なんだろうと思って開封したら、

 

 

500円のクオカード、議決権行使のお礼でした。