米国株高、円安、好決算(自社株買)、訪日客増加・・・と日本経済への追い風が吹き続けています。

 

特にユーロ円は、私が初めて見るレンジに突入しました


日経平均は、休む暇もなく上昇気流に乗ってフワフワしている状態でしょうか。飛行機

そんな中、個別決算では、それほど悪いわけでもないのに下降気流に押され続けている気の毒な銘柄もあります。

 



決算発表で期待値に届かなく大きく下放れ、その後は信用の買いが断続的に入り続けているのです。

 

そんなに悪くないから買ってもいいのでは?そのうち上がるよ、が蟻地獄への入口

 

信用買い増→半年以内の返済(売られること)を意識→将来を見越して今から売る→さらに下落して悪循環に入る→我慢大会

 

船に例えると、定員を超える人達が次々と乗るから沈むイメージでしょうか。

そして、数か月後、我慢できずにみんなが一斉に降りたら浮上するパターンですね。

 

 

逆に、決算では特別良い内容ではないものの上昇気流に乗り続ける銘柄もあります。

 

 

いくら何でも上がりすぎだろうと、空売りなんてやっちゃうと、

 

 

 

売れば売るほど、半年以内の返済(買戻し)が意識され、

 

 

 

逆日歩に耐えられず、買戻しを余儀なくされる→踏み上げ(上昇)相場に突入。

 

 

こうだからこうなるはず、こうなるべき、は投資の世界では通用しません。

決算時期は、誘惑に負けないようにしましょう。

 

 

 

あと、この人下矢印

 

 

もうちょっとだけ上げちゃおうかな・・・と目論んでいるかもしれませんよ。