今年4月から公的年金が引き上げられるそうです。


昨年は引き下げだったので久々の引き上げですね。


67歳以下は2.2%↑


68歳以上は1.9%↑


しかしながら物価の上昇率はこれ以上なので、年金生活者は実質目減りとなりそうです。

政府が企業に賃上げの圧力をかけ続けているわけで、それに応じるためにも商品の値上げは必至です。


加えて世界的なインフレ(資源高)なので年金生活者はどうにもなりません。


負のループとならないことを願うばかりですが、若いうちから備えておくことが必要です。



ということで久々に年金ネットで自分の年金額を調べてみました。

 


昨年作成されたものですが、基礎年金分です。

                      下差し


65歳から777,800円/年

ちなみに妻の基礎年金分も調べてみました。

         下差し


65歳から761,378円/年


あれ?少ない目

基礎年金分は未納期間がなければ全員同額です。

私は未納期間がないので、妻に未納期間があるということになります。


もし、777,800円よりも少ない人は過去に未納期間があったということになります。


学生時代に20歳を過ぎて就職するまでの間、支払いを猶予してもらってそのままになっている人が相当数おられるのではないでしょうか。

人生100年時代・・・アルツハイマーの薬もできたようなので、今後は間違いなく長生きリスクも意識されることになります。


少額であっても一生もらう現金(年金)は軽視できません。


妻も1年ほど未納期間があるので、60歳を過ぎたら任意加入してもらう予定です。