昨年までは、みずほ銀行でNISAをやっていました。


リートの分配金が非課税なので有利かと思っていたところ、いつの間にかその分配金が普通分配から特別分配に変更になっていて非課税の恩恵をまったく受けていないことに気が付きました。

やられたガーン

 

※特別分配とは、元本からの切り崩しなのでそもそも課税対象とはなりません。

ということで、みずほのNISA口座は解約びっくりマークこの際だから個別株もできる証券に開設することにしました。

しかし、ここでも難題が発生もやもや


個別株をNISA口座で買うと、当然、配当もNISA口座(株式数比例配分方式)で受け取らないと恩恵を受けられません。


ところが、NISA口座で比例配分方式を選択すると、自動的に他の証券会社で保有するすべての株式の配当金をそれぞれの証券口座で受け取ることになってしまい、確定申告で配当控除を受けるのに支障が生じます(自分に都合のよい金額に調整して申告できない)

まだ結論を出していませんが、今後は、低配当もしくは無配の日本株(配当は銀行口座もしくは郵便局で受け取る)か、高配当の米国株をNISAで保有することを考えているので、NISAでも米国株ができる、SBI証券か、楽天証券で開設しようかと思っています。

よく高配当銘柄はNISAでと言われますが、私の場合は逆です。

 

今回の疑問点を日本証券業協会がコンパクトにまとめています。

 

             下差し

 

 

余裕のある人は赤線部分を研究してみてください。

含み損と上手にお付き合いできるようになりますよ。

 


巷では簡単にNISAと言っていますが、その仕組みはかなり複雑で使いようによっては損益に大きく影響します。


NISAも特定口座の源泉徴収あり・なし同様、それぞれの投資スタイルによって選ぶ必要があります。



さて、うさぎ卯跳ねるとはならず、円高&ナスダック安で大きくコケてしまった大発会ですが、なあに、ジャンプ台が低くなった分、いずれ大きく跳ねますよ。

昨年の大発会は大きく上げたけど、年末はあのとおり。

 

2021年の大発会は大きく下げたけど、すでに皆様ご存じのとおりバブルが発生したでしょ。