こんな日は、夕飯の準備でコンロを全開にするのも
うんざりしませんか?
ゆでたり、ゆでた物をざるにあけたときの蒸気なんて、、、。
Nooooooooooooooooo !!!と絶叫する
超汗っかき・タオラーです。私。
今治タオルが似合う女。が目標です。
(ちがうか)
なので、熱を料理で浴びる時間を、極力少なくするよう
思考錯誤して工夫しています。
本日の夕飯は、コチラ
豚冷しゃぶ定食
コレ、鍋1個でつくりました。
(加熱調理部分は。)
料理につきものの、むわっと暑~い、蒸気を、ミニマムにして。
その、「省熱クッキング」を助ける神アイテムは、
大ざる&小ザル☆ブラザーズ。
※ステンレス製がマスト!
この子たち、いい働きするんです。実に。
茹で調理につきまとう、
「鍋から具材をあける時に浴びる、熱・蒸・気」
こやつらをとことんカット!するんです。
たとえば、本日の夕飯。
唯一火にかける鍋では、スープを作ります。
まずは、火の通りにくい食材(にんじんなど)をIN。
沸騰したら、
「小ざるに冷凍コーンを載せて、鍋にダイブ」
コーン茹でている間に、
大ざるにもやしをスタンバイ。軽く水洗い。
コーンが茹であがったら引き上げて、
かわりに鍋にもやし入りの大ざるをIN。
火が通り易いよう、ときどきお箸などで上下をかき混ぜます。
もやしを茹でている間に、
コーンに水を浴びさせ、冷やします。
※ざるなので、お湯を開けなくて良い
=蒸気を浴びない!!→暑くなーい
もやしを茹でている間に、青菜の茎など硬い部分を
葉っぱなどの柔らかい部分と切り分けておきます。
茹であがったもやしは、流水で急速に冷やす
(ここでも、蒸気は、浴びません)
そして、カットした青菜の茎を、お鍋へIN
茎にあらかた火が通った所で、葉っぱ部分をIN
茹であがった葉っぱを引き上げて、流水で冷やす
しつこいようですが、「蒸気レス暑くなーい」
そして、じゃーーーん。本日の、メインディッシュ
豚ちゃん
お値段は、ヒ・ミ・ツ
(Photoshopで値段部分、モザイク処理、したもんねー)
もちろん、大ざるに入れて、しゃぶしゃぶします。
火が良く通るように、
お箸で裏返したりして、まんべんなく加熱。
そして火が通ったら、ざるを引き上げて
流水で急速に冷やす
豚ちゃんをしゃぶしゃぶしたお湯には、
豚ちゃんの旨みエキスが存分に残っているので、
そのままスープとして活用
きのこなど、旨みの出やすい食材を入れたり、
ちょこっと鶏ガラスープや調味料
(私は、ナンプラーかお醤油)を加えたり
レタスでも、サラダに使いにくい、
しなびた部分や、硬い外葉を手でちぎって入れたり。
※レタス、手でちぎれて包丁要らず&火が通り易い=時短な上、
食感がシャキシャキしているのでアクセントになるんです
個人的には鶏ガラ×ナンプラーという、フォー的な味付けと相性良いと思います。
そして、茹でたもやしと青菜とコーンは、麺つゆで和えておひたしに。
(もやしは半分、冷しゃぶ用に取っておくのもポイント)
お好みでスライスオニオンを、
スライサーで上から直にすりおろす(ゆえに、洗いものは少なし)
ちなみに
ご存知の方は多いと思うのですが、しそを千切りにするときは、
くるくる巻いてから切るのが効率的。です。
最後に、豚冷しゃぶに大根おろしを載せ、
彩りにプチトマトを散らして、
ポン酢をかければ、完成!
※しそや大根おろしを入れずに、ポン酢ではなく、胡麻ドレッシングをかけるのもウマウマです
あとは、スープに彩りと辛みのアクセントでカイワレを散らし、
冷ややっこ(青じその残り&しょうがの薬味)を添えれば、
今夜のみきごはん完成なり
ナベ1個で作るので、
「茹でこぼししなくて良いので、水の使用量が控えられる」
のと、
「洗いものが減る」
のとで、
エコでもあります