稗粒腫(ひりゅうしゅ・はいりゅうしゅ)の治療 | ラグラン銀座医院・ 院長 飛嶋 佐斗子のOfficial blog

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稗粒腫(ひりゅうしゅ・はいりゅうしゅ)って、お顔にあるブツブツです。

直径1~2mmの小さな丘疹(白いブツブツ)で、触ると硬く尖ってる感じがします。

目の周りや頬に多く見られるものです。

これです。

治療前
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治療後1週間

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この患者様は、目と目の間と目の周りにあったのを治療しました。

これは、真皮の中層に袋状になった毛包(毛の袋)が拡張して、中にケラチン(繊維性タンパク質)や細く柔らかい毛が詰まっていることもあります。

治療は、細い針を使って穴を開けて丘疹の内容物を取り出します。(圧迫法)

細い針しか使わないので、1週間後でも何もなかったかのように綺麗になります。

これを自分で出そうとしても、真皮の中層にあるので綺麗に出せなくて傷をつけてしまう方もいらっしゃるので、ご注意下さい。

稗粒腫は保険診療で簡単に綺麗に治るので、ご相談下さいね。

ロココ美容外科・皮膚科クリニック
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