「陸前横山」は鉄道時代は単線の駅でした。BRT化当初は国道にバス停がありましたが、専用道化に伴い移設されて一般的なBRT駅として整備されています。
三陸海岸からは峠一つ隔てているので周囲は津波の影響は有りませんでした。小学校もあるそれなりの規模の街ですし、気仙沼線は起点からこの駅までは浸水しなかったので鉄道をここまで残せなくは無いのですが、運行上きりのいい「柳津」までとしたのでしょう。
なお、列車は4往復ぐらいしか無かったと記憶してますが、BRTは「志津川」から先の区間運転含めほぼ毎時1本の便数があり、所要時間はともかく利便性は向上しています。
[今日の更新]
気仙沼線-6:陸前横山駅