久々の多数駅巡り | 停車場遍路の鉄道雑記帳(副)

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画像・動画を含む鉄道趣味のブログです。ときどき戯言を書いてます。ー[2013年2月9日以前の記事はほとんどの画像が表示されません]ー

この前、一日で阪堺電鉄の44駅を巡ったが、跨線橋や橋上駅は無いので、ほぼ水平移動で済んだ。一両だからホームも短く、アングルを探しまわるまでもない。

しかし、今日は、多摩都市モノレール19駅と相模鉄道25駅をあわせて44駅だった。どちらも一日乗車券があるが、相模鉄道は今月末までらしい。昼食と「多摩センター」から「海老名」までの小田急の移動を含め、6時から16時半までが駅巡り時間である。その他、「神田」ー「立川」、「横浜」ー「名古屋」を含めると、相当長い一日だ。

モノレールはひときわ高いところを走っているから、「駅巡り」のルール通り「駅の外」へ出るには、たいていの場合地面まで降りるのだ。エレベータ・エスカレータを駆使しても、そこそこ足にくる。相模鉄道は、10両分の長さのホームがあるから、アングルにこだわりながら端まで歩いていると、相当な距離を歩くことになる。多少はしょったが、それでも結構しんどい。

しかも、雨が時には弱く時には強く風混じりに降って、カメラのレンズにいかに水滴をつけずに撮るかに苦労した。どうしても向かい風のアングルで撮りたい場合もあるが、傘で防いでもあおられて、ブレるし・・・。あぁ、もうっ!おまけに気温と湿度が高く、雨と汗の両方で濡れた。というわけで多少妥協しながら巡った。

「神田」ー「立川」は、中央線東京発の始発に乗った。「快速」ではなく「各駅停車」なので、「お茶の水」ー「水道橋」で、快速線から緩行線に入り、「三鷹」で緩行線が無くなるので、元へ戻る。黄色い電車が走る線に橙色が走るのだ。鉄道趣味人としてはこういう「限られた列車しか通らない渡り線」も乗らずにいられないが、今回は単なる偶然である。これを始めると、「すべてのホームで乗り降りする」という洒落にならない深みにはまる。

さて、9月末から6路線を巡っているから、だいぶ画像がたまっている。HPにアップしないといけないのだが、HPへのアクセスは微々たるものなので、なかなか重い腰が上がらない。そのうち、どこまでがどの駅の画像だったのかわからなくなって、撮影時間から類推することになる。余計に時間がかかるので、避けるべきなのだが。