長崎と広島では、原爆のタイプが違う。どう違うのかは、忘れたが。
「なぜ違うのか」理由は簡単だ。「どちらが破壊力があるのか試すため」である。
原爆投下が戦争の終結を早めたというのは結果論で、
「日本が降伏する前に落とさないと、実験ができない」というのが本音である。
水面下ではすでに「降伏に向けて条件の調整に入っていた」のだから。
映画「ローレライ」で「3発目は東京」という設定になっていた。
「2つのタイプのうち破壊力が大きいほうを落とすつもりだった」と考えると、
綿密な計画性ゆえに、一気に現実味を帯びてくる。