はじめに
大河ドラマ『光る君へ』が予想以上に私の好みでビックリしました!
時代考証が倉本先生なので、そうおかしくはならないだろうな~とは思っていたのですが、
エンターテイメント性があって、それでいて歴史研究もきちんと押さえてあって、
視聴しながら「このまま、このまま行ってくれ」と願っていました。
とにかく大満足でした!
ドラマとして
仕方ないんですけど、ところどころ「う~ん?」ってなるものもありまして・・・
( ̄▽ ̄;)
歴史的に
でもでも!この時代を描くという点では、なかなか挑戦的で「いいな」ってなったので!
そういう意味で「大満足」
そもそも平安ど真ん中の時期をドラマ、しかも大河ドラマでやろうというのがチャレンジングなんですけどね。
でもTwitter
ちがった、
Xとかでこの複雑な思いを言い表すのは足りないなぁと思ったので、こちらに書くことにしました。
どこまで続くか分かりませんけど
年号については特別な場合を除いて西暦のみとします。
参考にしたのは主に
『日本の歴史5 王朝の貴族』(土田直鎮、中公文庫)
『日本の歴史06 道長と宮廷社会』(大津透、講談社)※2024年1月16日書名を訂正
『日本の歴史3 平安時代』(保立道久、岩波ジュニア新書)
『一条天皇』(倉本一宏、吉川弘文館)
当ブログは文字通り”つれづれなるままに”なので、
勝手気ままにあっちこっち行っちゃいますが
お付き合いいただければ
どこまで続くか分かりませんけど
ではでは、次の第一回 「799年までに押さえておきたい人物」から本格スタートです!
2024年2月6日から追記
2024年2月6日までに上げた記事
※()内は項目数
第一回 799年までに押さえておきたい人物(7)
※(1)ー①、一部訂正しました(2023年3月3日)
第二回 平安時代に重視されたもの(4)
第三回 円融天皇と藤原兼家(2)
第四回 藤原為時と大学寮、蔵人所(4)
2024年3月12日までに上げた記事
第五回 花山朝の評価(3)
第六回 寛和の変と懐仁親王即位(7)
2024年5月4日までに上げた記事
第七回 兼家の政権(10)
第八回 中関白家と藤原道長(8)
第九回 中関白家の繁栄と清少納言(9)
第十回 政変への予兆(9)
2024年6月16日までに上げた記事
第十一回道長と伊周の対立(6)
第十二回長徳の変と為時の越前国赴任(6)
第十三回受領国司の役割と為時の越前下向(5)
第十四回平安中期の外交(7)