2021/10/30 佐々連尾山と大ブナの駄場に行きました (3人 SUZS、やまきぬ)

とり急ぎ​ヤマップ

引き付けられる山がある。場所がある。大ブナの駄場だ。
佐々連尾山とあすなろ峠のほぼ中間地点にある大ブナの駄場、2016年3月の霧氷に出会ってから忘れられなくなった。2021/10/24の大ブナの駄場の黄葉はまだ早いとの情報、1weeならいい感じでは。
2020年の黄葉のブナを再び見たくなり行く事に。

2010/05/09 ​佐々連尾山と大森山​ 白髪隧道高知側
2014/04/19 ​佐々連尾山と大森山​ 白髪隧道高知側
2016/03/12 ​霧氷の大ブナの駄場​ 中ノ川登山口(愛媛側)
2020/10/24 ​佐々連尾山と大ブナの駄場​ 白髪隧道愛媛側

主目的は 1.大ブナの駄場の黄葉の確認 2.紅葉の確認 3.ワークマン+でお買い物
 

山行 4時間30分 休憩 59分 合計 5時間29分

0600自宅発→S宅→松山IC→1700円→土居IC→法皇トンネル→白髪隧道愛媛側、08:29登山開始→10:06大森山10:41佐々連尾山10:54尾根取付11:51→12:08佐々連尾山12:09→12:44大森山12:45→13:58→白髪隧道愛媛側→ワークマン+→土居IC→1440円→川内IC→帰宅 19.2Km/L

1.大ブナの駄場は裏切らない。これほど平たく広い場所に大ブナが点在する場所はあまり出会った事が無い。黄葉はピークを少し越えた感じがある、枯れ葉を携えた木があったり黄葉ピークの木もある。
大ブナは点在し存在感を示しているのだがブナの幼木があまり見られない。将来的にこの大ぶなの駄場は継続していけるのか心配である。

2.紅葉のピークは 標高1300m辺りだろうか。峠から大森山を下から見上げると紅葉と黄葉と緑のパッチワーク

3.ワークマン+、店舗は松山市にあるワークマンより少し広い。プラスだけある。品揃えも女性向けやアウトドアに力を入れている様だ。早く松山市にもワークマン+が出来てほしいものである。



当初は中山峠まで行くつもりだったが大ブナの駄場でのポカポカ陽気でまったりしすぎて大ブナの駄場ピストンになった。


登山口は白髪隧道の愛媛側から、車は4台程度は楽に停められる場所がある。
下から大森山を見上げると紅葉のピークだろうか。


標高1300m前後が紅葉のピークのようだ


稜線に出るとここはずっと見晴らしの良い登山道である。この標高の稜線でこれほど景色の良い山は少ないであろう。


岩場が連続している大森山までの急登 短時間で標高を稼げます


岩のテラスからの眺望


紅葉のピークは 標高1300M辺りだろうか




佐々連尾山までの稜線 ドウダンツツジの紅葉が眩しい



稜線から高知側を望む 紅葉が綺麗


大ブナの駄場 先週より黄葉が進み美しい姿を見せてくれました


特徴のある大ブナ、霧氷の時もここから撮影していた。ここから撮影したのは偶然なのか必然なのか
霧氷の2016/3月と比較すると大ブナの2本の中央の木が枯れて無くなっている。


枯れていくブナ 主幹は枯れている様だが横から延びた枝は生き生きとしていた。ブナの生命力を感じる。


ずっとここに居たくなる




振り返って佐々連尾山を見る
登山道の笹は綺麗に刈られていて歩き易い。


大森山を目指す


大森山から岩場を下り上を見上げると


今日も森に癒された。私はすっかりブナ中毒患者になった様だ
 



今日も無事下山 合掌