2021/02/11 笠取山-ウバホド山-貝渚山に行きました 小田深山渓谷 黒川ルートから
2人

とり急ぎ​ヤマップ

今日も三密回避登山 天気もよくて暖かい、雪は期待出来そうにないので初めて行く山を選んだ。
笠取山は行ってない。ハイランドパーク側からはあまり歩けないので小田深山渓谷の登山口から歩く事にした。

今回初はもう一つ、マイカーが変わった。泣く泣く愛車ジムニーを手放しハスラーに乗り換えました。(ジムニーは全塗装をして売られる事になりました)
環境重視の生活に少しづつ切り替えて行きます。環境重視なら水素自動車(未来)なのでしょうがお金がありません。さらに重視なら自転車アプローチなのでしょうが体力と時間がありません。定年後は自転車に小型リヤカーを引かせて二泊三日位での自転車アプローチ登山としたいと思います。

主目的は 1.ハスラーのダート走破性の確認 2.初めてのコースの確認

グーグルのナビゲーションと車のカーナビの意見が食い違い途中道迷いあり
また登山口の勘違いありでアプローチ時間が通常より掛かってます


山行 5時間48分 休憩 23分 合計 6時間11分
 出発時刻/高度: 08:32 / 860m  到着時刻/高度: 14:43 / 860m
 合計時間: 6時間11分       合計距離: 13.74km
 最高点の標高: 1539m       最低点の標高: 860m
 累積標高(上り): 997m     累積標高(下り): 991m
0610?自宅発→7イレブン(塩クリームパン無し)→R379→R440→R33→道迷いあり→R211→0750ほうじが峠→R340→道迷いあり→深山渓谷P→中川→登山口08:32→11:23笠取山11:46→13:26貝渚山14:43登山口→R52→R380→R379→自宅
帰り道は高速道路を使わない砥部町に抜けるルートで帰宅した。

1.今回のダートは整備されていてジムニー(205)より車高の低いハスラー(180)でも問題無く走れました。ただ悪路ではその差は出るでしょうがゆっくり腹を擦らないように走るしかありませんね。
燃費、今回は満タン計測で153K/9.35リッター=16.3Km/L クルーズコントロールなどを使ったので低燃費運転はしてません。スタッドレスタイヤという事もありあまり燃費は伸びてないようです。引き続き計測していきます。

2.林道歩きが登り2.8Km、標高差270m、1時間 下りは3Km、標高差260m、40分ほどありましたがさほど気にならない距離でした。林道終点からの登山道の登りでは途中から踏み跡を見失い(元々無いのかも)沢沿いの危険でない箇所を選びながら登ったので何の問題も無し、静かに歩けました。(下りで林道にドンピシャ出るのは難しいと思います)ルートを地図で確認し地形を確認しながらの歩きを楽しめました。お勧めの周回コースです。稜線に出れば景色が楽しめ下りのブナ林も新緑や紅葉が楽しめそうです。松山市内から高速道路を使わず1.5時間ほどで登山口に行けるのも魅力です。

 


本日のアプローチ ダートが少しあります 左の高速道路を利用したコースと20分ほどしか変わらない
帰り利用した砥部に抜けるルートとは10分ほど早いだけ、ダートを避けるなら砥部R379ルートをお勧めします




山行 5時間48分 休憩 23分 合計 6時間11分




0750 新車の間ははドライブが楽しい、私の場合は三日坊主だが。
ほうじが峠 その昔来たことがあるような、無いような 一部ダートがあるので出来ればそれなりの車で


0753 この右手の水洗トイレは使えなかった。使用禁止 期待させた建物でした。
水さえあれば野宿は出来そうな東屋がありました。



0803 ハスラー 初ダート かなり良い道だ。県道だからかな 県道でダートというのも珍しいのだが。



0814 トイレは小田深山渓谷の駐車場にあります。水洗です。
最近寒風山登山口に行くR194の河川敷横のトイレ、トイレットペーパーがありませんので注意
何故か、河川敷でキャンプをする方が大勢いるからでしょうかね。トイレットペーパーは車に常備しておきましょう。


0836 今日の登山口 黒川ルート 最初は林道を歩きます
最初手前のヘアピンカーブの所が登山口と思って車を停めて準備していました、地形図をよく確認すると間違いでした。それから川下の地形図の「樋小屋」からの林道が正解です


0839 注意書き よく読んで入りましょう。2021/1/20までは歩行者も通れないような状況だったようです。
ヤマップに掲載した方も「危険だった」と書いてます


0903 よく整備されている林道です、歩くのは快適です


0911 崩落痕も綺麗に整備してます。


0919 ここから先は水無林道、起点です。 今日はこの分岐から左に曲がって周回コース 
帰りは貝渚山の稜線を下って水無林道に出ます。


0919 水無林道の起点、左から来て折り返しカーブで右の林道を登って行きます。


0931 0928 少し歩くと落ち葉でフワフワの林道になりました、車両もあまり入ってないようです。
まるで積雪の上を歩いているようです


0931 林道終点 「歩道入口」の標識がありました。踏み跡はありますしテープの印もあました


0933 すぐに渡渉 この沢は上流で大きくは3つに分かれてます。どれを辿っても稜線の登山道には出ますが私が今回歩いた沢沿い以外のコースはどうなっているか解りません。
登山道は沢を渡って踏み跡が沢沿いを辿っているようです。


0943 あまり人が歩いた形跡はなく登山道は踏み固められてないのでフワフワです。


0958 この辺りでテープを見失い踏み跡も無く登山道は不明瞭で解りません。
仕方なく前方の笹薮歩きは嫌だったので右手の沢沿いを登っていく事にしました。


1000 この林を抜けるとまた笹薮です、右の沢に降りるのは急斜面で降りたくないので仕方なく先の笹薮を歩く事にしました


1004 100m弱ほど藪こき 大した藪ではありませんでした。


1006 笹薮を避けて沢を歩きます、水はありません。この辺りは快適に歩けました。


1015 沢で岩場に突き当たりちょっと難しそうなので左に登りまたちょっと笹薮こき。振り返って撮影


1015 藪を出ると歩き易い平るい場所、ここで小休止 ルートを確認

さ湯とビスケットを頂きました。


1028 また笹薮を避けて沢を歩きます、倒木がありましたが左を通過


1028 振り返って撮影 涸れ沢です


1035 次第に傾斜が増して岩がゴロゴロ そろそろ稜線に出るのでしょうか。期待します。


1035 落石に注意しながら歩きます。まあ笹薮よりは歩き易いです


1042 かなり急坂 行くてはさらに急な斜面なのでここから右の笹薮を歩く事にしました。
笹を掴んで登れるから。


1045 笹と樹木を掴んで這い上がります。先は明るく稜線間近です


1050 ここから稜線に出ました。コルを目指して歩きましだかちよっとずれてました。もう一本右手の沢でした。分岐に気づきませんでした。


1050 高速道路です 綺麗に笹刈をしてくれてます。今が歩くチャンスですよ


1050 景色も最高 小休止 稜線歩きはいいですよね。


1105 日陰には雪が残ってました。
笠取山で昼食を摂りました
景色も良くて風も無く、人も居ないのでゆっくり出来ました。


1148 笠取山から駐車場を目指して下ります。山脈を堪能しながら
 

1153 寄宿舎跡です、何の寄宿舎でしょうか。畳もあり炊事場のようなものもあったような。
かつては誰かが泊まっていたのでしょうか。水はどうしてのやら。
無線中継局はありましたが・・・


1154 駐車場からはしばらく車道歩きです。


1159 ウバホド山の登山口 山はすぐそこに見えてます。登山道の笹は綺麗に刈られてます。
半年後は藪になりますから今行きましょう。


1208 ここの笹を刈るのは大変だったでしょう。有刺鉄線も道に転がってます。
かつては牧場だったのでしょうか。


1220 山頂標識は三角点の先にありました。


1220 山頂標識の場所から撮影
 

1222 三角点


1243 かつての牧場跡の印はこの通用門


1300 車道を少し歩いて稜線の登山道に戻ります


1304 P1460手前の北斜面にはまだ雪がたっぷり残ってました。


1304 振り返って撮影 笠取山


1308  P1460

1315 あの先のピークが貝渚山でしょうか


1328 水無山への登山道も綺麗に刈られてます。


1329 貝渚山山頂


1329 ここから貝渚山の稜線を下り水無林道に出ます。
ここも綺麗に笹刈をしてくれてます。


1333 うつくしいブナ林の稜線です


1336 新緑や黄葉の時期にもう一度来たいです



1341 折れたブナが目印 ちよっと方向を変えます


1353 


1357 この辺りから急勾配を下ります 有難い事にロープがあります


1403 林道に下りてきました、ここから林道歩きです




1405 ちょっとジムニーでも通過出来そうにない岩が転がってます。
岩の撤去が必要


1405 林道補修が必要な箇所 温暖化により豪雨の回数が増え山は思ったより早く崩れてくるようです。



1408 工事をしていたようです、ここが人も歩けそうになかった林道工事個所らしい


林道上部の標識


1443 登山口まで無事下山しました。


1504 スキー場 久しぶりに見ました。ボードが8割位でしょうか


今日も無事三密回避登山で下山 合掌