2021/01/31 笹ヶ峰に行きました 下津池登山口  2人

とり急ぎ ​ヤマップ

どこに行こうか コロナ禍で行く山にいつも悩みます。どうやったら感染させない、感染しないか。
三密回避登山計画書の作成は悩みます。雪を求めて行くなら比較的近い大山ですが海を渡り県境を越えなければなりません。悩みますね。
悪路の先の登山口の山は比較的人が少ない、ならば三ヶ森か笹ヶ峰、佐々礼尾・・・悩んだ末相棒が長らく行ってない下津池からの笹ヶ峰に行く事になった。

主目的は 1.カメラのチェック 2.紅葉谷の霧氷鑑賞 3.もちろん三密回避登山
 

出発時刻/高度: 07:50 / 1038m 到着時刻/高度: 14:19 / 1037m
合計時間: 6時間28分           合計距離: 8.01km
最高点の標高: 1843m           最低点の標高: 1030m
累積標高(上り): 895m        累積標高(下り): 867m

 

山行 5時間46分 休憩 28分 合計 6時間14分
0612自宅発→近所の7コンビニ→松山IC→小松IC→R11→R194→笹ヶ峰登山口08:05→09:03宿09:06→09:30西山越10:00丸山荘10:01→11:20ちち山分岐12:04笹ヶ峰12:21→13:10丸山荘13:16→13:40宿13:41→14:19笹ヶ峰登山口→帰路→帰宅


1.久しぶりの一眼レフでの撮影、やはり一眼レフが良いですね。ミラーレスフルサイズならもっといいのですが、貯金をしてもう少し待ちます。

2.紅葉谷の霧氷、この気温でこの天気でまあまあビッシリ付いてました。山頂から地形を再確認すると瀬戸内の西条平野から国領川、足谷川を遡って湿度の高い霧氷に適した風が吹きあがるのでしょうか。
他の場所も確認していきます。

3.宿から西山越え経由で山頂を歩き人とすれ違いが回避できたようです。まあ笹ヶ峰自体が登山者が少なく三密登山になりようがありませんが。でも山頂は比較的人が多かった。昼食時は我々を入れて8人、まあ距離は数十メーター離れてましたが。
街中で食事したり映画を見たりスーパーで買い物する事を考えれは日帰り登山で感染する事など皆無でしょうね。ただ山小屋泊は気をつけなければならないと思います。










0755 登山口には先行車3台、登山口はるか手前に1台 の4台のみ。まあ石鎚山や寒風山に比較すると少ないですね。


0812 登山道が崩れて危険な状態、さらに崩れる恐れあり です。
渡るとき、崩れない事を祈りながら歩きます。


0835 歩いていると雪が少しづつ多くなってきます 樹林帯の日陰は長く雪が残るようです。積もり難く溶けにくい かな。


0907 宿から人の少ない西山越を目指します。このルートは峠まで比較的緩く登っていく道です。
九十九折で道幅も広くその昔は馬車が通ったのでしょうか。歩き易いです。
道もよく整備されておりランの登りで比較的スピードが出る坂です。






0916 峠が見えてきました、明るい場所が峠かな 
でもなかなか峠に付きません。比較的緩い坂なので峠まで長く感じました。


0931 峠です、西山越
この稜線の北側の霧氷を期待してましたがあまり霧氷の成長はありませんでした。
西山越から丸山荘までは踏み跡がありません。気持ちいい歩きです。


0931 西山越 振り返って沓掛山方面を見ます、道標があります。


0941 立派な樹が見えてきました。太い株です。ブナではないような気がしますが。


0943 振り返って太い株の木を撮影 曇っていて暗いです。
 

0946 霧氷のトンネル ここに霧氷がビッシリ付いていたらさぞかし美しいトンネルになるでしょうね


0958 丸山荘で休憩 氷点下1.5℃ あまり寒くありません。
丸山荘からは時間も少しあるので紅葉谷経由で笹ヶ峰に行きます。
紅葉谷、無積雪期にあるいて霧氷が期待出来る道とは思ってました。期待します。


1022 トゲの多い霧氷 どういった条件で神は創造されるのか 美しい


1022 白黒が辛い 青空が欲しい、光が欲しい おニューカメラのデビュー日には相応しくない ( ノД`)シクシク…


1023 白黒でもいい感じもありますが やはり寂しいです 白黒なら徹底的に白黒であってほしい。
のらくろ です。


1027 次第にトラバース気味の登山道になってきました。無積雪期の登山道、かなり前に歩いたので忘れてます。こんな斜面のトラバースだったのでしょうか。


1028 ブナの霧氷は美しい 光、青空が無いと冷たい感じですね


1036 ここまでストックで来たが薄い雪の下は氷結し滑りやすい。霧氷に見とれてうっかりすると滑落する危険があると考え相棒はストックからピッケルに持ち替えた。私は手ぶらからピッケルを持った。
斜度も滑ると止まらないくらいの所がありちょっと危険かな。
雪の下の状況も条件の良い所と悪い所があり気を抜くと滑りそう。条件が一定でないのが雪山の怖い所ですね。
ここで後ろからトイプードルが抜いて行きました。トイプードルは8歳との事、元気ですね~
元気な「きぬ」ちゃんがいたら一緒に来たのに。
先行者のお陰で歩き易かったです、その代わり新雪歩きは楽しめませんでしたが。


1036 まあまあの斜度 紅葉谷、歩きごたえは少しありましたかね。距離が短いですが。


1039 ちょっと歩き辛いトラバース気味のルートが続きます。ゆっくり霧氷を見たいのですが・・・


1040 斜面で立ち止まり霧氷を楽しむ相棒 嬉しそうでよかったです
暖冬続きの四国、霧氷はあと幾日見れるのでしょうか。


1047 まだまだずっとトラバース道が続きます。


1048 やはりこの谷筋は瀬戸内からの吹き上げの通り道で遮るものがないので霧氷が付き易いのでしょうかね。こんな地形の場所を見つけなければなりませんね。


1052 まだまだトラバースは続きます。


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1053 何度振り返ってもトラバース


1055 相棒がしきりに 霧氷が近い と連発してました。確かに自分の目と霧氷の距離が近い。
こんな場所はあまり無いかもしれません。


1056 ゆっくり霧氷を見たいのですが・・歩きにも集中、霧氷にも集中 忙しい道ですね。


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1058 大岩の下を抜けて行きます、この岩、覚えてませんでした。


1101 頭を下げながら歩きます。近い霧氷


1101


1102 次第に明るくなってきました。もうそろそろ稜線コルに出るのでしょうか。


1104 平るい所に出てきました。登山道がよく解りません。コル目指して何処でも歩けばいいのですが。相棒はテープと踏み跡をたどりました。私は近道をしようとしましたが結局登山道に出ました。


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1112 鹿よけのネットです。雪が降れば越えられてしまいそうですが大丈夫でしょうか。
ライフルの免許を撮って鹿狩りをしたいものですが・・・


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1113 青空が見え隠れします、天気は良くなりそう


1113 雰囲気の良い場所です。霧氷も綺麗 明るくなったからでしょうか


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1118 先行者の踏み跡を辿ると登山道から離れてますがここが楽に歩けそうです。
本来の登山道は霧氷の重みで垂れ下がった木々があり歩き辛そうでした。
その先の明るくなったところを抜けると紅葉谷分岐よりちち山よりの登山道に出ました。


1126 深い青です


チャウチャウ犬を連れて歩く登山者 
中国の犬 というとなんか聞こえ悪いですね。
尖閣諸島に来ている中国の漁民風侵略者のように聞こえます。大人しそうでがっかわいい顔をしてました。習近平さんもチャウチャウ犬のようになってくれればいいのですが。
今、世界平和のカギを握っているのは習近平率いる中国です。
まあその昔、イギリスは中国に酷い事をしました。地球上の愚かな人類、その歴史は繰り返すのでしょうか。人間はやはり人間だからでしょうね、神になれない。


1130 ガスが出たり消えたり


1137 どうでしょうこれから行く笹ヶ峰山頂で晴れるでしょうか。天候は回復気味、待てばいい景色が見れそうですが。


1147 太陽が出た瞬間を逃さない一眼レフが好きです。
ミラーレス一眼も応答速度が速くなりこれからはミラーレスでしょうかね。
フルサイズをもっと安くしてほしいものです。もう一眼レフはフルサイズのみにし量産化しやすくしてほしいものです。
次回はフルサイズでしょうがフルサイズのカメラで撮る腕前がありません
相棒はフルサイズは私には猫に小判、豚に真珠だそうな。
引き延ばす写真が撮れないとの事。APS-Cで腕を磨いて次のステップを目指しまする。





南斜面少し下った笹原で食事をとりました。風避けがあり寒くなかった。気温も今日はあまり低くないからかな。


1220 神様も凍る山頂


1222 寒風山 見え隠れしてます。


1224 やはり晴れました。


1226 晴れました。晴れると晴れ過ぎだ と言います。曇ると晴れないかな~と言います。
なんとわがままなんでしょうかね。


1229 ちょっと縦走路に入り霧氷と石鎚山を狙いますが今日は2021/01/03より霧氷がしょぼい。


1239 相棒は紅葉谷の霧氷に満足したのかとっとと下山してます。
 

1255 やっと青空と霧氷が摂れる と喜んだら霧氷が解け始めてました。


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1257 こんなライティングの霧氷はあまり見たことが無かった


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1324 下山時は雪が融けてました。


1355 白かった道ですが


1424 登山口に戻ると消防隊が出動していた。
滑落した要救助者はちち山付近との事、笹ヶ峰山頂手前ですれ違った5人パーティーだろうか。
チャウチャウ犬を連れた人はワンコが滑落を停めてくれそうだったし。


もう眠い 明日は通勤ランなので続きは明日以降に

今日も三密回避登山、無感染、無事下山 合掌