2020/10/24 佐々連尾山に行きました 3人(M地、やま、やま)

とり急ぎ​ヤマップ

この時期はいつもはご来光の滝等に行くのだがここ数年は行ってない。今年も御来光の滝は候補に上がらなかった。今回は​2016/03に行った大ぶなの駄場​が気になって行く事にした。
2016年は雪も降っていたこともあり大ぶなの駄場の標識を探し回った。今回も見つけるのに時間が掛かるだろうと予測し林道終点を登山口とした。林道終点までに玉取山の大かつらも鑑賞出来るので一石二鳥である。

主目的は 1.大ブナの駄場の鑑賞 2.玉取山の大かつらの鑑賞 3.紅葉ラインの標高確認
 

山行 4時間52分 休憩 1時間0分 合計 5時間52分

0530自宅発→M宅→コンビニ→外環道→松山IC→土居IC→R11→裏道→R319→R6→R126→玉取山の大かつら→林道終点→登山開始スタート地点08:04→09:19大森山09:26→10:09佐々連尾山10:13→10:32尾根取付10:36→1047大ブナの駄場→11:08尾根取付11:44→12:03佐々連尾山12:47大森山12:56→13:56ゴール地点→1406玉取山の大カツラ→1433茅葺屋根→帰路→土居IC→松山IC→外環道→帰宅

1.大ブナの駄場、これだけ開けてひ平たい場所にブナだけが整然と立ち並ぶ森はここしかないだろう。
希な環境を維持しているスポットである。霧氷の駄場も良かったがブナの黄葉の駄場も素晴らしかった。
今度はアケボノの咲く新緑の時期に来たいものだ。

2.玉取山の大かつら こんな巨木の桂は初めて見ました。巨大過ぎてカメラのレンズに収まり切りません。周りの杉が無ければもっと映りがいいのですが・・・朝8時前とと14時過ぎに来ましたがどちらも陽光が斜めに差し桂が暗かった。12時頃がいいのでしょうか。解りません。今回の山行、桂だけでもいいと言えるくらい巨木でした。
今度は玉取山に来た時に鑑賞します。

3.黄葉 ヤマップの写真はスマートフォンで撮影、スマートフォンは少し大げさに色合いを強調するようで後でスマートフォンの写真を見ると実物との差が大きいようだ。
このブログの写真はその殆どがOLYMPUS TG-5で撮影したのでより自然に近い色合いになっている。
やはりカメラは正直でないといけませんね。
スマートフォンのカメラはインスタ映えする撮影モードに自動でなるようですね。



最初の大森山を越えればあとは少しのアップダウンの連続、歩き易い道でした。

 


0706 恋人の聖地 らしい 夜景は綺麗でしょうね


0745 玉取山の大カツラ R126号の分岐から約1キロの場所です。
根廻15m 樹高38m



人が前に立つと 大きさが解りますね。



0807 林道終点 後続車もあるだろうから山際に車を出来るだけ寄せて上げます(w)
下山するとやはりジムニーがもう一台路肩に停まってました。
ジムニーならこの先も行けそうではありましたがロープもあり通行止めと認識しここで停めました。
雨上がりでもあり途中の崩落地を通過するのはちょっとだけ勇気が必要でした。
ここまでの林道、ジムニーなら何の問題もありませんでした。(相棒は二度と来ないと言ってますが・・・)ハスラーでもゆっくり走れば大丈夫ではないでしょうか。(多少腹擦りは覚悟が必要ですが)



0811 大森山、猿田峠から見上げると まあまあの急勾配


0811 猿田峠の林道 右に行くと登山道があります。林道はチェーンでロックされてます。


0812 佐々礼連山への登山口 右に行くと高知側からの登山道に続きます







0838 大岩が何度も現れる急登の稜線 岩場の登りもあります、ロープを掛けてくれていて慎重に上り下りすると問題ありません。ただいつ岩が崩れて登山道が破壊されるか解らない状況です。
雨の時や雨上がりは行かない方が無難です。


0840 連続して岩場が出てきます。ここもステップはいくつもあり大きな問題はありません。


0841 雨や雨上がりに通過したくない根っこの道 気を付けて登りましょう。


0843 雰囲気の良い場所ですね


0855 岩のテラス 展望所からの景色 今日の登山口は中央部の鉄塔のある開けた場所です


0902 石鎚山方面


0910 急登が終わり山頂手前の紅葉 これはスマートフォンのカメラではありません。
OLYMPUS TG-5 F/5 1/125 ISO100 10mm


0912 キノコの山 じゃなくてキノコの木 生きているのか???


0915 これは木は死んでいるようだ。弱った木に寄生していくキノコ


0917 夏はここはバイケイソウのお花畑だったようだ。夏にも来なければ
こんな広い範囲のバイケイソウのお花畑は見たことが無いのだから。



0928 この辺りから綺麗に笹刈をしてくれてます。歩き易いです。


0931 薄っすらと紅葉が始まった斜面


0937 大森山から下りきった一つ目のコル アップダウンが始まります


0946 景色を見ながら、感動しながら歩きます。


0949 またまたロープが出てきました。



0952 この辺りも下は薄っすらと紅葉が始まってます。


0952 稜線の先が佐々連尾山 緩く登る歩き易い道です 快適なので景色をゆっくり楽しみながら歩けます。


0955 雰囲気の良い稜線 ここもブナが点在


1009 佐々連尾山の山頂  スマートフォン写真


1015


1018 あと一つピークを越えればP1392の手前のコルに出ます。大ブナの駄場への分岐点です。



1031 三叉路 ここにもテントを設営出来そうなミステリーサークルがありました
二か所も。



1031 あの辺りからが大ブナの駄場です 遠くからも見てブナと解る森


1033 ライオン 昼食に良い場所ですね。


1037 大ブナの駄場を目指します。 ちょっと斜面で歩き難い。まあちち山のトラバースに比べたら高速道路です。


1038 なんでブナ主体の森なのか。不思議です。誰かブナ管理しているのか と思えるくらい。ブナの森


1039 2016/3月 霧氷の景色を撮った同じ場所 あとから偶然にも同じブナを撮ってました。
やはりいい景色はいいのだ。


1040 感激です 虜になりそうです。


1040 


1041 刈ってくれている道をたどれば大ブナの駄場の標識に着きました。


1044




写真を撮りまくりました。いいカメラが欲しくなりますね。


ブナブナブ-ナ ブ~ナ


1047 やはりいい場所に設置されてますね この標識


1051 逆光でも美しいブナ


1053

刈った道をたどり途中から稜線に出ます。


1102 あれは大森山?


1104 コルに戻ります。



1209 天気良くなり風が無ければ温かいのですが時折風が吹きます。
もう風は冷たい冬の風です。
ライオンと一緒に昼食を取りました。
今日は「欽ちゃんラーメン」最近カップ麺 この時期はお湯もある程度覚めないのでバーナー使わずカップ麺。と、塩にぎり1個


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1217 振り返って 佐々連尾山


1236 滝 今日は少し水量が多く 滝が映える


1237


1238


1241 秋ですね


1247


1254 マユミの木 実が弾けてます


マユミの実 風が強くピンボケブレブレ



1309 岩のテラスから


1311


1327


1335


1349 下山して 大森山を振り返る


1406 玉取山の大桂


1407 昼過ぎても暗い、上手く撮れない


1434 茅葺き屋根の民家


今日も無事下山 合掌