2020/08/13 五段城と天狗の森に行きました 2人

コロナ禍で筆が止まっていた と言うのは言い訳、2か月前の山行を思い出しながら書いていきます。

とり急ぎ​ヤマップ

夏休み、泣く泣く遠征は自粛 
なら人の少なそうな所に行こうという事になって四国カルストに行く事に。キャンプはしたいので
「愛媛側の姫鶴平か高知側の天狗高原のキャンプ場でキャンプする」と決めていく。
相棒はその辺のキャンプ場は行きたくないらしいが無理やり引っ張って行く事になった。
私は 1人焚火や一人焼肉をしたいのもある。(相棒が付き合ってくれないので仕方なく)
四国カルストはドライブで何度か、自転車で2度ほど来たことはあった。お久しぶりです。

主目的は 1.ソロストーブで焼肉 2.四国カルスト堪能 3.五段城登頂と縦走
 

5時間7分 休憩 13分 合計 5時間20分

Sスタート姫鶴平キャンプ場11:13→12:17五段高原12:21→13:21天狗荘13:57天狗ノ森13:58→15:11天狗荘15:19→16:33ゴール姫鶴平キャンプ場泊

 

出発時刻/高度: 11:13 / 1275m 到着時刻/高度: 16:33 / 1275m

合計時間: 5時間19分             合計距離: 14.51km

最高点の標高: 1462m             最低点の標高: 1230m

累積標高(上り): 883m         累積標高(下り): 883m







テント設営場所はキャンプ場の中段のコーナー部に陣取った。
隣のとの間隔は最近の山のキャンプ場のようにテントが重なったり張り縄が交差する事はない。
ゆったり設営できる。まあ時間も早いという事もあるのかもしれませんが。
トイレは姫鶴荘の屋外トイレ、ちょっと遠い。また朝は混雑しそうだ。


最下段のキャンプ場はキャンピングカーが目立ちました。
中段は御覧の通りテントが主流、上段はこれまたキャンピングカーが目立ちます。



こんな場所で飲むコーヒーは美味しいに決まっている。
しみなみ街道で頂きました。コーヒーは利尿効果があるのでテント場に帰ってから飲みましょう~か。


それにしても人が多い。テント場は私達が着いたころはまだ空きスペースがあったが山行から帰って夕方になると満杯になっていた。都会近郊のキャンプ場に比較すれば大したことはないのだろうが。
コロナ渦でアウトドアが流行っているようだ。


風車 この光景は幾年かすると私の街でも見られるようになるのだろうか。
海岸線なんかに出来るのかな~
うちの裏山はちょっとしんどいかも。


風車が回る。一基自宅に欲しいのだが・・・いくらするのかな~



カルストらしい風景


ずっと見晴らしの良い稜線を歩きます。


車道から五段城は普通の観光の人は途中で諦めます といった道です。まあ歩いてみてください。
稜線にルートはあります。


広大なハンカイソウのお花畑がある、次回来るときは満開の時に来て見たいものだ。



一応 五段城に来ました。あまり人は来てないようだ。
周りの木を刈って見晴らしをよくしたいものだが、また登山道も刈って誰でも来れるようにしたいが・・・
ここから先は行き止まりというか藪になってしまっている。
仕方なく少し戻り有刺鉄線沿いに縦走する。


大脱走です “スティーブ・マックイーン~~のように有刺鉄線に絡みながら歩きます
牛の縄張りを侵さないように と歩いてましたがいつのまにか牛になってました。道が無いのか・・・
なんとか車道に出る事が出来ました。
五段城の縦走は止めておくべきでした。



天狗高原展望所付近 ここで昼食を頂きます。



真夏なのに帽子を忘れました

天狗の森を目指します。

行きは稜線コース 帰りは四国の道で帰る予定 何処まで行けるかな~



ここから登ります


五段城方面を見ます



姫鶴平から大引割小引割までは行けませんでした。次回は天狗荘から歩きます。
でもハンカイソウ満開も見たいし、またキャンプかな~














この景色、気持ちいいです 風も丁度良く吹いてくれます


カルスト~~ 入って歩くと大穴に落ちるかも 洞窟はあるんでしょうね


カンカン照りでなくて何より、風が心地よい





キャンプ場に帰ってきたらこの有り様 まあ混みこみですね。
これなら大川嶺に行くべきでした。水とトイレはどうにかしないといけませんが
人は少なく落ち着いて野宿できそうですね。



本日一番の人気ワンコ


コーヒー飲みたかったのですが 閉店でした。


無理やりベーコンを食べます。そしてビールを飲みます。
至福のひと時


夕焼けをつまみに


ちと燃えすぎるかな、薪にもよるが少しづつ燃える焚火台が欲しくなりました。

この日残念ながら綺麗な星空は見えませんでした。

今日も無事下山 合掌