2020/06/06 笹ヶ峰に行きました 大永山登山口から 相棒と

とり急ぎ​ヤマップ​​ヤマップ

5/23 土小屋Pから筒上山に登った時、駐車場の車は満車に近い状況だった。石鎚山に登ると三密回避が出来ない、ならば何処だ!大永山トンネル登山口から笹ヶ峰のルート、ここは穴場だ。行こう!

山行 6時間15分 休憩 41分 合計6時間56分
0535自宅発→新環状線→松山IC→西条IC→R11→R47→大永山トンネル出口→大永山トンネル登山口07:22→07:55土山越08:00→08:53獅子舞の鼻09:46ちち山分れ09:47→10:23ちち山10:26→10:37ちち山分岐10:38→10:59笹ヶ峰11:20→11:36ちち山分岐12:25ちち山分れ12:26→13:09獅子舞の鼻13:16→13:46土山越13:48→14:15大永山トンネル登山口14:18ゴール地点G→R47→R11→自宅


主目的は 1.ミツバツツジ群生の鑑賞 2.三密回避登山 3巨木ブナの鑑賞

出発時刻/高度: 07:15 / 989m  到着時刻/高度: 14:18 / 988m
合計時間: 7時間3分             合計距離: 12.88km
最高点の標高: 1843m            最低点の標高: 987m
累積標高(上り): 1282m         累積標高(下り): 1280m

1.ミツバツツジの群生地、それは一週間遅かった。咲いてはいたが花が少し痛んでいた。
群生は素晴らしい、ここが一番多いのかもしれない。来年は満開を狙って行きます。
2.登山口路上駐車場の車、先行者と思われるホンダの車が1台、そして私の車、下山時にもう一台の3台。
ホンダの車は下山しても駐車していた、これは登山者の車ではないかもしれない、あるいはルートが違うのが???登山口からちち山の別れまで登りも下りも人に会わなかった。このルートは三密回避に最適。
ちち山の登りで下って来る単独者とすれ違い、ちち山から紅葉谷分岐までの下りで若い男子グループ4人とすれ違い、笹ヶ峰山頂で先行単独女性、男性2人組、そして若い男子グループが我々が下山する頃にちち山から帰ってきた。まあ、石鎚山とは比較にならないくらい疎である。
3.巨大ブナ、このルート4度目であるが改めてその大きさ、そして堂々たる立ち姿に感激した。男前ブナで巨大。森の主である。一度は見に行かれるとよい。





大永山トンネル 南口から林道を少しあるくと登山口の標識 新緑で溢れている


2020/4月の大雪で倒れたのだろうか 解らない。



登山道を見失いそうな根



植林の中の道しるべは自然木


大阪屋敷越(土山越)


 


大阪屋敷越中継局  防災無線だろうか
以前無かったと思われる電波塔 見つけられなかっただけかも 


一旦林道にでて再び登山道に戻る


登山道崩落地 ザレ場


補線路分岐 登ると鉄塔がある


補線路分岐 下ると鉄塔がある



馬道の別れ ここから稜線登り



ここも美しい森だ

獅子舞の鼻の手前にブナの巨木があると地図に出ている。
どのブナだろうか、この稜線は大きなブナが沢山ある。


あれがブナの巨木だろうか


このブナも巨木だ どちらだ どちらも凄い




こちらがガイドブックにも記載されているブナの巨木だ!


威風堂々たる巨木 この森の主である。


獅子舞の鼻 狭いので休みにくい場所だ。景色もいまひとつ


ちち山の別れ付近が見えてきた。


冠山と平家平 冠山は中央だが寒風山桑瀬峠付近から見る形とずいぶんと異なる。



ちち山の別れ 冠山と平家平方面


ちち山のトラバース道を行く ちち山の登りの分岐までは比較的歩き易い


最初に出会った登山者 ちち山からトラバース分岐に向かって下ってきた


ミツバツツジと笹ヶ峰 左は寒風山



山頂のSUS304製の祠



山頂から平家平方面


まだ蕾があるミツバツツジ 何か開花が変、咲いている木は花が痛んでいる。咲いてない蕾もあるのに蕾に元気が無い。暑さにやられたのか寒さにやられたのか、または風雨にやられたか。



これも見事に咲いているのだが・・・


人工物と見間違える層状の地層、宇宙人の秘密基地かと思ってしまった。




紅葉谷分岐のミツバツツジ 中央のそれは見事な咲きっぷり 望遠レンズが欲しい~


石鎚山が見える
紅葉谷分岐から笹ヶ峰山頂までは見た目より近い



笹ヶ峰山頂 
今日は具沢山欽ちゃんラーメン


ちち山 平家平、冠山


沓掛山 ひょっこり黒森山の頭が見える



ミツバツツジのトンネルを歩く ちち山トラバース道 歩き難いがミツバツツジが素晴らしい。1WEEK遅いが・・・


笹ヶ峰とミツバツツジ








カメラが欲しくなる ミツバツツジ




ちち山の別れからの下り


ブナの巨木にまた挨拶をする 無事ここまで帰って来れましたと



美しい森に泣く泣く別れを告げる


今日も無事下山 合掌