2018/01/21 皿ヶ嶺に行きました 4人(N村、Tかき、相棒、私)

雪は今週の暖気と雨で溶けてしまったようだ。ならばいっその事雪の無い低山に行こう。
福見山と明神ヶ森に行こうとも思ったが雪が無いのも寂しい。
皿ヶ嶺の冬の周回コースに行ってなかったので山友を誘って行く事に。

天候 松山
 晴後一時薄曇 気温L3.1℃  H12.2℃ 湿度 平均63% 最小35% 平均風速 2.4m

主目的は 1.霧氷鑑賞 2.アイゼン歩行の練習(凍結面の歩行)

とり急ぎ ​ヤマップ


0730自宅発→0750T宅→0840水の元→0858登山開始→1026三角点→1037山頂1049→1110龍神平(昼食)1134→1149稜線分岐→1208神林峠手前→1156天狗の庭→1313水の元→松山

雨が降って雪固まる、周回コースは神林峠からのトラバース、状況によっては氷の斜面が下の滝まで続いていることもある。危険な状況なら初心者がいるのでロープを出すことも考えておく。

1.霧氷はありました、薄っすらと 可愛くて綺麗な霧氷でした。
2.私を含めていろいろな雪質を歩いて経験を積むといいですね。アイゼンバンドが切れたのにはびっくりしました。危険な箇所で切れて滑落しなくてよかったです。

歩いた軌跡 水の元から左周り、右回りなら神林峠から長い階段を登らなければならない。階段が嫌いな私たちは左周り



天気図、はっきりしない 高気圧の最端に位置し等圧線が微妙に開いている、青空はあまり期待出来ないかも、まあ霧氷が無ければ青空も台無しだが。




0858 水の元には雪が無い


0925 風穴から登り始めて雪が。雪は固く転倒すればピッケルが無いと止まりそうにない状態だった
今週から融けては固まり融けては固まりで所々氷になっている
周回なので途中から直登コースに行く


0944



0952 雪があるので何処でしょうか シコクカッコウソウが咲くお花畑の辺りでしょうか


イメージ 1

0956 もうすぐ稜線に出ます


1014 稜線には薄っすらと霧氷が付いてました


1016 可愛い霧氷です



1023 木々は台風になぎ倒されてます



1032 山頂に続く稜線



1040 天候快晴になりました 久万高原が綺麗に見えます



1040 青空と飛行機雲 松山市内も綺麗に見えます



1051 山頂からの下山ルート 石鎚山もくっきりと見えました



1051 石鎚山に感動



1053 ブナに感動

龍神平の日当たりのよい椅子でお昼ご飯
山頂の方が日当たりが良くて暖かかった


ここで食べたカップラーメン、とんでもなく辛かった。
付属の辛味ペーストを全部入れたことを後悔、スープは捨てられないのでなんとか飲み干したのだが冷や汗が出るほど辛かった。チリX3なので辛いのか、35周年で辛いのか 解らない



1135 辛味で胃腸が踊りながら龍神平を横切る。明日の朝が怖い私



1152 腹が踊るので景色を見る余裕のない私でした。



1200 ここから長い階段が始まります。雪で階段が埋もれていたり融けて階段が出ていたり。
日の当たる場所は雪は融けてました。


天気図、高地沖の等圧線で囲まれた場所 これは低気圧がありそうだ いや高気圧かも



1209 神林峠からのトラバース



1211 振り返って 幸い雪は少な目で氷の場所もあるかさほど初心者に難ありではなかった。
この状態だと多分ロープは不要ですね。フィックスの練習も兼ねてと思ったのですが・・・やめ。


1214 一部転倒したら危険な場所はありました。



1214 黒っぽい場所は氷の壁



1217 危険個所にロープがありました、助かりますね。



1218 ここが全面固い雪なら初心者がいるのでロープをだすべき場所のひとつ



1237 この先の沢を渡ったところで先頭を歩いていた相棒がストップ
アイゼンが外れたと言うので見てみると後ろのバンドが切れていた。


1244 高強度細引きで応急処置 
この細引きはそこらにある細引きではない。


1254 倒木とコケ この木は記憶になかったが2017の台風で倒れたものなのか



1256 この木は無事でした。
岩の上に立つ大木です。



1256 この木も岩の上 地盤が確りしているので倒れないのかも


九州の西の 1016の低気圧がこれから発達して南岸低気圧になりました。
大陸の高気圧も確りしていて寒波が日本にやってます。南岸低気圧+寒波=四国にも雪 です
来週は大雪です

今日も無事下山 合掌