2017/11/03 黒笠山(徳島)に行きました。 5人(MI,WA,IKE,YA,YA)

待ちに待った11月の三連休です
北アルプスも考えましたが各人の装備、スケジュール、天候を考慮し徳島の山に行く事にしました。
徳島の山は松山からだと高速道を使っても最低片道3時間は掛かります。日帰りは辛いので無理のない一泊二日のテント泊で行くことにしました。
初日は、黒笠山、二日目は次郎笈、剣山、一ノ森に行くことに。
行きたい山は色々とありますがどれから消化すれば良いか優先順位は重要です。

詳細は酔った後に

11/3 黒笠山
0512自宅発→M宅→松山IC→美馬IC→白井橋登山口→0831登山開始→0853廃屋→0858鳥居→0927 四号標識→0931自然林→1027五号標識→1041黒笠山神社→1100稜線→1121矢筈山分岐→1129岩場→1134鎖場→1140山頂→1213下山開始→1438白井橋登山口P→1620癒しの温泉郷テント場→1650
癒しの温泉郷 入浴→夕食(キムチ鍋)→2010就寝→

11/4剣山系に続く
0400起床

とり急ぎ ​ヤマップ​  ​ヤマレコ

活動時間6時間13分/活動距離6.51km/高低差1,018m/累積標高上り/下り1,114m / 1,101m    スタート08:25      3時間1分    黒笠山11:26 - 12:31 (1時間5分)
     ↓2時間7分
     ゴール14:38

主目的は 1.マッターホルンの登頂 2.百名山の登頂 3.紅葉鑑賞 4.冬用シュラフの確認

1. 阿波のマッターホルン、見た目も先の尖った山、最後の登りも岩場があり、マッターホルンでした。
山頂は360度の大展望、沢沿いの黄葉も美しく癒されました。
2. 剣山、百名山だけあって人の多いこと、リフトもあるので登りやすいのか革靴等で登られている方も。そんな方は間違えて行者道コースには行かないで欲しいものです。
天候は昼前から寒波が入ってきて気温は山頂で3~4℃、雪が降ってもおかしくない状況でした。
3. 黒笠山、沢沿いの登山道周辺は紅葉真っ盛りでした。標高は1000~1300位でしょうか。
4. M氏と相棒、イスカの600D特別仕様の冬用シュラフ、暖かかったそうです。まあこの日はさほど朝も冷え込まなかったので、次回は雪山で確認したいものです。


登山口 民家の左側を通って登ります
登り始めは民家の道があちらこちらにあり登山道と間違えますので注意


エメラルドグリーン と言うのでしょうか。私には解りません。
この近くにも民家があり生活しています。
こんな美しい滝つぼを毎日見ながら生活できるなんて幸せですよね。



なんと登山道の下に作業道が出来てました。
モノラックをくぐって登山道は進みます



この標識が無いと誰かの民家に出てしまうでしょう。



民家跡 脱穀機があります、ここにも田圃があったのでしょう。
緊急避難小屋として使えそうな確りした作りです。
W君に購入を勧めました。



立派な鳥居 大きな杉の木に守られています。
鳥居が先なのか、杉が先なのか 考察しましたが解りません。






稜線をトラバース気味に、沢のせせらぎを聴きながら歩きます。
左は急斜面で危険個所もありました。



植林をしばらく進みます。
雪が降れば迷いそうですが左側の沢の音が道しるべです。


見つけるとホッとする標識 ありがたいです。



植林帯が切れて自然林 素晴らしい景色が続きます。
急斜面が続き、またザレ場に落ち葉が降り積もり少し歩き辛い道でした。
テープをたよりに進みます。


なんとも美しい森です。
登山者も比較的少ないのでしょうか。
良い山なのに何故でしょうか。


斜面を沢沿いにトラバース気味に登って行きます



きつい坂ですが日陰で助かります。


黄葉真っ盛り



抱きしめたいこの黄葉



なんとも美しい森 なかなかないですね。


一眼レフカメラを忘れた事を後悔しながら登ります。



なんとも、
この木を題材に春夏秋冬を撮りたい













黒笠山神社 なんともこの様な場所によくまあ建てましたね。
パワーありますね。


見ているだけで微笑ましくなるお地蔵さん
ヨーダでしょうか


イメージ 1


稜線に出れば景色は最高です




台風の被害で所々強風で木が倒されてました



阿波のマッターホルンが見えてきました
烏ヶ山によく似た地形です


大岩が落ちそうで冷や冷やしました。



最後の岩場の鎖です。
少し湿気ていて滑りやすいです



矢筈山方面



山頂 逆光です。
山頂標識の向こうは断崖絶壁
なので集合写真も逆光 逆光もなかなかいい感じの写真です。
いいも悪いも影の中


剣山と次郎岌でしょうか。



山頂を手前のピークからパシャリ
山頂は少し狭く定員は6~8人くらいでしょうか。


またまた矢筈山方面


下りは落ち葉に隠されたトラップでなんどか尻餅を付きました。全員。




よく手入れされた杉



下山 駐車場に戻りました。
地元の方がススキ刈りをしてました。




癒しの温泉郷でテント泊
まずはテント設営し入浴でしょう。
食が先! と言う方も居ましたが・・・

費用 20480円/5≒4000円/人
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高速代    松山IC~美馬IC 往復  4780円
ガソリン代   走行距離400Km       8000円
テント場代         2200円×2張    4400円
食費                        3300円
 マルタイ棒ラーメン    138*2=276
 STO丸餅                 429
 ミツカンキムチ鍋   278*2= 556
 ゆで中華そば 81✖3=243
 カット大根                   138
 豆腐                         73
 白ネギ                    170
 もやし                      41
 えのき                      84
 白菜                         84
 椎茸                       105
 肱川豚肉     378*2=756
 燃料                   300 

装備 18K
今日も無事下山 合掌