10/31に行ったライブでの事。
その日はお洒落に演出するためか、音なしで映画が放映されていた。
白黒の、とても古い映画。
転換時間がかなり長かったので、字幕を読んでストーリーを追ってみた。
途中からでよく分からなかったけど、ひとつ気になるシーンがあった。
女性が黒人ピアニストに
『ねぇ、あの曲を弾いて』とせがむ。
ピアニストは『あの曲は弾けません』と拒むが、女性に『どうしても』と言われ弾くことに。
その曲の名前は
『時の過ぎ行くまま』
音なしで放映していた為、曲名しか分からなかった。
とりあえず急いでメモをした。
何故か気になって仕方なかった。
そして昨日。
その曲について調べてみた。
映画の名前は『カサブランカ』
なんでも「時の過ぎ行くまま」は、あのシーンのほんの数フレーズしか弾かないらしい。
でも、とても素晴らしいと、とあるサイトに書いてありました。
気になります。
着うたフルがあったので、ダウンロードしてみる事に。
これはピアノじゃなくバイオリンだけど、まぁ同じ曲には変りない。
聴いてみた。
心地良く、それでいて少し切ない。
映画も見てみたくなった。
ピアノで、あのピアニストの歌声付きで…。
きっと、あれぐらい古い映画ならDVDで安く出ているだろう。
探してみよヽ(´∀`*)ノ
いろんな事から良い刺激をもらえた「ベルズ的ブルースナイト」でした。