上海にて茣蓙を作る
やっと、引越しが済みました。
家も大家も気に入っています。
が、ここは外国上海。
畳の部屋は、もちろんありません。
駐在さん専用の家には場所によりあるようですが、
そうでなければありません。
何十年も前の昔のこと、
今は虹口区に位置する日本人街の家屋には、
どこも畳が敷かれていたとか・・。
もちろん、その後、戦争が始まり、日本人はいなくなり、
そして畳もなくなったようです。
でも、その当時の家を知っている人たちは、
懐かしげに、
TATAMI
と、言って当時の話をしてくるようです。
そして、現在・・・
最近でこそ増えてきたものの、
家で靴を脱ぐ習慣が無い中国。
畳文化はまだまだ浸透していません。
でも、あの畳のなんともいえない夏らしい香りを嗅ぎたい
その気持ちが募り、
祝日期間中は職業柄、要自宅待機のSTM,
茣蓙もどきを買いに出かけてきました。
夏限定の竹や萱、麻、藁などで夏用のベッドシーツを作る店に
まず行きます。(冬はダウンコートの店になります。)
床に敷く茣蓙(畳2畳分)を買いに店での値段交渉が始まります。
最初入った店で値段交渉
茣蓙2畳分200元、夏用素材の座布団1枚15元(両方オーダー)
まぁまぁの値段ですね。
次に入った店で値段交渉開始
茣蓙2畳分70元、夏用素材の座布団1枚8元(両方ともオーダー)
結局、配達も無料ということで、2件目の店で商談成立。
今、家では、茣蓙の香りがたまらなく心地よく漂っています。
せっかく上海にいるのに、
生活に日本を持ち込むのはちょっと申し訳ないけれど、
でも、たまにゴロンって茣蓙の上に横になりたい時もあるんです。
