上海的愛し方。
いつまでも自分だけのものにしたい。
良さをより多くの人に知ってもらいたい。
もっと良くするために改善点を見つめなおす。
愛し方は千差万別。
どの愛し方にもそれぞれ理由がある。
北京は首都であり政治の中心、歴史が長いこともあって
中国の良さや伝統を維持し続けることが、
愛国心と見られている。
日本の京都と似た所もある。
京劇が今日に至るまで守られているのも
北京的愛国心のおかげだ。
広州は中国の工場として活躍している。
外国に中国を売り出すための格好の場所。
香港やマカオ、広州は外国に接していることもあり
商売も上手だ。
そうやって、工場として働くことにより
中国の宣伝に役立っている。
上海は経済都市である。
外国に留学する事は全く珍しくない。
海外生活経験者が多く、
外資系の企業や関連会社に勤めている人も多い。
外国の食べ物でも何でも吸収することが早い。
〇〇国ではこういうやり方だ、
〇〇ではこういう方法は失敗したようだ。
そうやって、試行錯誤して一つの文化を作り上げる。
それが、上海的中国の愛し方である。
愛し方は人により、場所により、背景により異なる。
どれが正しいということはない。