七浦路の呼び込みおじさん
上海に住んでいる人ならよく知っている七浦路。
ここは、安い衣料品、偽ブランドのおいてある商店街。
100元(約1500円)の靴を買ったら翌日壊れた。
という人もいれば、
30元(約500円)の靴を2年もはいている。
という人もいる。
そう!ここは、消費者の目を試す場所でもある。
そんな中、外国人が絶対に会う人、
それが、店の呼び込みをするおじさんたちである。
はっきりいってシツコイ。
すんごくシツコイ。
ちょっと断るくらいなんて効き目なし。
お店に入ったのを確認すると、
ようやく、呼び込み対象を別の人にかえる。
さて、このおじさんたち、ある程度は
営業成績の歩合制なのだそうだ。
私 “おじさん。*この仕事給料いくら?”
おじさん “う~ん。2000ちょっとかな。”
私 “へ~。結構給料いいじゃん。”
おじさん “ん?でもな、子どもが4人もいるしさ。”
私 “ひゃ~。このご時世4人もいて大丈夫?”
おじさん “大丈夫じゃないよぉ。だから必死に働くんだ。”
そりゃシツコイ訳だ。
でも、一生懸命家族のために働く人はかっこいい。
おじさんのこれからの活躍を祈った。
でも、七浦路では
まだ一度も買い物したことのないケチな私であった。
*“給料いくら?”とか“何歳?”とか、
“結婚してる?”は
中国では失礼にあたらない。
もし言いたくなくて、“言いたくない。”
ということも失礼にあたらない。
