弓成(本木雅弘)の不当逮捕に怒りを持ち
民衆を巻き込んで
佐橋政権へ闘いを挑んできた新聞各社
「正義は勝つべき」
誰もがそういう志だったはず
でも
起訴状に
「密かに情を通じ」
という
下品な一言が加えられて
「密約問題」から
「男女問題」へと
あっという間にすり替えられ
世論も
ヒーローのスキャンダル問題として大きく煽り
弓成も毎朝新聞社も
由里子(松たか子)も
混乱し一気に追い詰められていく
世間の抗議の対応に追われる同僚に
怒りと蔑みの感情をぶつけられ
会社に迷惑をかけ
自身も処分され
妻に責められ
「ここは耐え忍ぶことだ」と言われても
気持ちの整理も
状況の整理もつかない弓成
同僚の怒りは
説明責任を果たして
謝罪したことで
和らいだけど
由里子へは
説明するどころが
逆ギレしてしまう状態
観ていて息苦しくなってきます
弓成と由里子がケンカしているときに
「ケンカしないで、離婚するなんて絶対ヤダ!」
と泣きついてきた息子たちのシーンは
辛くて、泣いてしまいました
そんな中で
「権力の横暴は許せません」と語る
大野木弁護士(柳葉敏郎)が
弁護を引き受けてくれたことは
強い味方を得た気分で
「たった一人で国家の欺瞞を暴こうとした新聞記者が
今度は、法廷で権力と闘おうとしてる
これを正義と言わずしてどうしますか」
力強く静かにそう語る姿に
すっごく力が湧いてきました
弓成と大野木が
富士山の見える高台で
話し合うシーンは
「ようやく視界が開けた気がします」と言った弓成に
そうだよね!私もそうだよ!って思っちゃいました
弓成が正義を語ってもどこか危なげで不安を感じてしまうのに
大野木さんだと安心感に変わるのは
やはり人格の違いなのかな
弓成はやっぱり
人としてバランスが悪い![]()
由里子は実父から
暖かい言葉をかけられて
頑張りを認めてもらえたことで
力が湧いてきたみたい![]()
これで二人とも心が整った
「きみの言う通りだ。ちゃんと向き合って乗り越えなきゃ何も始まらない」
「私も頑張ってみます。世間からなにを言われようとも、あなたを支えます」
「ありがとう」
腹が決まった二人の姿に
とりあえずホッとしました![]()
大野木弁護士の対決の相手となる
坂元弁護士(吹越満)は十時警察庁長官(伊武雅刀)と
繋がっていたんですね![]()
「弓成記者との闘いに勝つためには
あなたに女優になってもらう必要があります」
って、あくどいわあ~![]()
大野木さんとは対照的ですね
そうなると
昭子(真木よう子)の夫(原田泰造)も
坂元弁護士たちに
上手く利用されているだけで
全く大事にされていない感じがしますね
粘着質で嫉妬深く
嫌なキャラクターだけど
憐みを感じます
それにしても原田泰造さん演技上手いですよね![]()
従兄弟の鯉沼玲(長谷川博己)は
由里子が好きだったのかなあ
だとしたら、由里子を戸惑わせる存在になりそうで
気になりますね
佐橋総理(北大路欣也)の引退で
新総理になった田淵総理
そのお膳立てに一役買った山部(大森南朋)
これから弓成が国家と闘う中で
山部がどんな立ち居振舞いをするのか
少し気にかかります
次週はいよいよ裁判が始まります
弓成側は国家権力に怒りを持ち闘う新聞記者(正義)
昭子側はその国家権力
弓成は昭子を守るため
昭子の虚偽の証言を責めることはして欲しくないと
弁護団に頼んでいる
でも、起訴状に「密かに情を通じ」と記載されている限り
避けては通れないし
坂元もそれを突いてくるに違いない
こんな状況でどう闘うんだろう
「昭子は守りたい」という気持ちが
弓成のアキレス腱となるのか
昭子の気持ちを変える切り札となるのか・・・
ああ、だめだ・・・
また妄想が暴走しそうだ![]()
おとなしく来週を待とう。笑
