「医者と患者が向き合うことの意味」
「わしの教え子には、弁護士もマスコミの人間もいる
もしわしの体に何かあった時には
この病院を訴えるからな」
と、祐太(草彅剛)に凄む
佐伯教授(松平健)の恩師で
入院患者の伊達さん(竜雷太)
なかなかの手強さに感じる
モンスターペイシェントです。
手強そうなだけに
このモンペが
祐太や担当医の下田くん(八乙女光)の関わりで
どんな風に変化していくのか
その様子が今回のテーマなんだろうなあ
って、思ってました。
確かに、その想像で間違いなかったんですけど
物語は、それだけで終わらなかったんですね。
VS.モードは
佐伯教授の恩師のすさんだ心に
どう向き合うか
これによって、佐伯教授と祐太が
同じ医者としての信念の違いをぶつけ合う事ではなくて
学部長選挙を控えたタイミングで
佐伯教授が恩師に対して
医療ミスを犯していたこと。
それに気づいた
新見(斎藤工)
祐太、沢村(水川あさみ)
森下(田辺誠一)
中島(鈴木浩介)
が、
それぞれの立場と信念のもとにどう動くのか
医者として、どう苦しむのか。
それと、
今回のことで、
伊達さんが亡くなったのは自分の責任だと
大きなショックを受けてしまった
若き研修医下田くん。
患者と誠実に向き合ったからこその苦しみ
これを、
どう乗り越えて行くのか
医者として、人として
自分はどうあるべきなのか
みんなが、否が応でも向き合うことになるであろう次回
大きな山場の序章でもあったんですね、今回の話。
その上、祐太には
すず(ミムラ)のこともあります。
すずは、祐太に、
自分の病気のことで心配かけないようにしようとしてしまうので
祐太がすずの変化に気づいてあげないと
取り返しのつかないことになってしまいそうです。
でも、今回の伊達さんの事で
祐太は頭がいっぱいになってしまいそう。
見逃すことのできない
物語が
もっともっとたくさん用意されている感じがするし
しっかりと、鑑賞せねば。


