ドラマ感想:もう一度君に、プロポーズ(3) | むろまちの ドラマ好き 感想ブログ

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電話料金や新聞代の督促状が届く

部屋が食べ物や飲み物のごみで散らかっている

「家賃を滞納している」と大家さんが心配して

ここにはいない可南子(和久井映見)を訪ねてくる

部屋をかたづけようとゴミを集めていると、足元のごみに躓いてしまう



槇原敬之の「もう恋なんてしない」の歌詞


「君がいないと何にも 出来ないわけじゃないと

ヤカンを火にかけたけど 紅茶のありかが分からない

ほら朝食も作れたもんね だけどあまりおいしくない

君が作ったのなら文句も おもいきり言えたのに」


が、頭に浮かびました。

この歌とはシチュエーションが違うけど


いつもいてくれた人がいない

悲しさとか、上手くいかない辛さが

実感として伝わってきて


可南子の目の前では

穏やかで、優しく接している

波留(竹野内豊)が


独りになった時に

辛さに静かに耐えながら

いつも、今にも泣きそうな顔をしているのが

観ていて、可哀そうになります


大人な表層の中に

小さく震えている少年の波留がいるようです



赤い車の修理も

可南子の記憶が戻るようにと

可南子に自分の気持ちが届くようにと

願掛けのような、祈りのような、

自分への励ましのような。



そして可南子も

波留の実家に行ったり

波留と話しているうちに

波留の人柄がわかって

その優しさや思いやりや

波留の願いがわかるだけに


それに応えきれない自分に

苦しさを感じている



今回は、かなり切ない話でした。


ラストのシーンも切なかった。


独りでコンビニ弁当を

「うん、うまい」と言うシーン。

こんな状況へっちゃらだよと

自分をごまかして平静を保とうとしている。


でも、やっぱり辛くなってきて

可南子の日記を手に取る。

日記の中にある、記憶が消えてしまう前の可南子に触れて

自分の中に頑張れるエネルギーを注入しようとする

自分は独りじゃない、ちゃんと愛されていたんだと確認する



可南子が突然訪ねてくる

「もう会わない方がいいんじゃないかと思います」

と告げられる

可南子に苦しい気持ちを打ち明けられて

その誠実で、苦しそうな姿に

思わず抱きしめてしまう波留

でも、可南子は、波留の腕から逃れてしまう。


可南子のこの反応は仕方がない

けど


でも、この時の波留の表情が

切ない



くじけないで、波留!

諦めないで、波留!





波留も

可南子も

人として、いい人間だというのが伝わってくる

それに、この二人が、

とってもお似合いだということも。


だから、

どうにかこの困難を乗り越えて

幸せを取り戻してほしいと

思っちゃいます。