102冊目。

次世代広告テクノロジー 湯川鶴章 編 ソフトバンク クリエイティブ

時事通信社が開催した2006年の広告テクノロジーセミナーの講演録に加筆修正された原稿で構成された2007年刊行の一冊。
少なくとも去年読んでないと話にならない、と後悔。
書かれていること(一昨年に語られていたこと)の大半が、もはや「常識」に。

アクティブコア社羽柴氏の以下の引用が本書の語るテーマの要諦か。
「これからのインターネットマーケティングは行動ターゲティング、LPO、SEO/SEMに代表される広告テクノロジーと、ブログやSNSに代表されるCGMによるバイラルマーケティングが共存し、連動する時代に突入していくと思われる」

後半の、著者がオンライン広告業界のカリスマ賢人と評する、デジタルメディアストラテジーズ・織田浩一氏、Google・高広伯彦氏、サイバーエージェント・須田伸氏のパネルディスカッションは興味深い。
特に高広氏の切味鋭さは特筆もの。パネルディスカッションの空気を切り裂き、「そもそも論」連発。


次世代広告テクノロジー/織田 浩一

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