66冊目。

2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? ひろゆき(西村博之) 扶桑社新書

恐らく日本のインターネット界(というものがあるのなら)でもっとも著名な人物のひとり、2ちゃんねる管理人・ひろゆき氏の著書。といっても、後書で殆ど自分では書いてないことをばらしているけど。

佐々木俊尚氏との対談の中で佐々木氏は彼の優秀さをこのように評する。
「西村さんの言っていることは、身も蓋もなさすぎてついていけない」

著者の言説をおいかけていくと、どうしても村上龍の小説の登場人物をイメージしてしまう。
コインロッカーに産み落とされた双子や、「狩猟社」の党首や、毒ガエルを飼う少年だとか。。。

本書に収められた著者と小飼弾氏の対談にある戦慄を覚える会話、引用。
・小飼「僕は、今後世の中で一番大事な仕事は、暇つぶしをさせることだと考えているんですよ。もし、暇つぶしを将来のメインの産業に出来なかったら、代わりに何がくると思いますか」
・西村「自殺産業ですかね?」
・小飼「そこまで穏やかじゃないかな。戦争ですよ。人類の平和を願うのであれば、どうやって人の欲を捨てさせるかということになる。これは絶対に外さないと僕は思う」

2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書 14)/西村 博之

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